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1 - この関係でも 【悪魔執事と黒い猫・ラト・バッカ】

♥

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2024年05月23日

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aknk夢小説

ラト・バッカ


女主









ラト「ねぇ主様。お昼に私と2人でお散歩へ行きませんか?」


私の執事ラトにそう誘われた。内心ドキドキした私は『行こ!』と返事をした。でも、私たちは執事と主の関係。それ以上も以下もない。ラトもそれを理解しているはずだ。だから尚更悲しくそれでも、美しく私の瞳に映る。


ラト「主様はお散歩の他になにかしたいことはありませんか?なんでもお申し付けくださいね」

🌸『そーだなぁ…。あ!ラトとお茶したいんだ〜!』

ラト「それは良いお考えですね!笑」

ラト「それなら、お散歩で行く先におすすめの場所があるのでそこでお茶するのはどうでしょうか」

🌸『そーなの!?ならそうしよう!!』

ラト「ふふっ笑楽しみにしていただけてるようで光栄です」


それからグロバナー家からの依頼、他の仕事を終わらせた。そしてとうとうラトとのお散歩の時間かやってきた。


🌸『はぁ〜…緊張するなぁ笑』

🌸『よし!行こう!』

ミヤジ「やぁ主様」

🌸『わあ!!』

🌸『ってミヤジか…驚かさないでよぉ笑』

ミヤジ「ごめんね主様。で、どこに行くんだい?」

🌸『ラトとお散歩行くんだよ』

ミヤジ「なるほどね。ねぇ主様。帰りは遅くならないよう気をつけるんだよ」

🌸『もちろん!』

ミヤジ「今夜は満月ではなさそうだけど事件に巻き込まれたら大変だからね」

🌸『はーい!』

🌸『行ってきます!』


ミヤジとそんな会話をした後ラトとのお散歩へ向かった。


ラト「さぁ主様行きましょう」

🌸『うん!』


私は確かに幸せなんだ。この主従関係であっても、私は彼を愛しているから。そしてまた、彼も私を好いてくれている。その真実だけで胸がいっぱいになるほど嬉しいの。




「くふふっやはり主様は可愛らしいですね。私だけのモノにしてしまいたい、この美しい状態のまま。永遠にね…ふふっ」







END.

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