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“注意事項”

・二次創作

・ゾンビパロ

・ろふまおメイン

・ライバーさんがゾンビになるかもしれません。

・グロ描写あるかもしれません。

・死ネタ



これらが大丈夫な方はどうぞ!!



_剣持視点_


「…いや、誰かが携わってないと今のは説明が出来ない…」


「…ッ剣持さん、話は後ですよッ!!とにかく今は逃げなければ…ッ」


「そうだ、逃げないとッ…」


…でもあのでかい音の後何らかの飛び道具が飛んで来ただけで何も無い…なんだ…?


社長に手を引かれるまま暗闇の中に走っていった。


飛び道具が飛んできた方向を背にした瞬間、大量の飛び道具が飛んできた。


「ッ!?」


沢山の飛び道具が頬や服を掠めていく。


「ぇえ”!?さっきまで何もしてこなかったじゃないですか!???」


ただAIMはそれ程までではないみたいだ。何故か生きてられてる。


「ッはぁ、ッ…当てるなら当てて下さいよッッ…」


後ろからゴゴゴ…と地面を這いずる音が聞こえる。


「…社長!この部屋に入りましょう!」


社長の腕を強引に引っ張り真横にあった部屋に入る。


入った途端、あの這いずる音は途絶えた。


「ッはぁ…やりたい放題やってますね…ッ…その…バグってやつ…」


「異変が起き始めてた時は感染者しか居なかったのに…ッ…」


ふと手元に違和感を感じた。詰まってるような何かを。


「…ッひぁッ!?何これぇっ!?」


思わず声を上げてしまった。


「どうしました?」


手をまじまじと見る。尖った石?みたいなのが手を貫き、青い血みたいなのがその傷口から出ている。不思議と痛みがない。


「ッぅえッ!?大丈夫なんですか!?」


「ッいや…痛みは無いけど…」


さっきの飛び道具が手に刺さっていたのか。全くもって気付かなかった。


手が侵食されていくように感じる。


「やだ、ッ…怖い…嫌だッ…」


「剣持さん!落ち着いてください!!」


「落ち着いてって言われてもさッ!?無理だよこれ、ッ…」


時間が経ってきているのか刺さっている所からじわじわと手が青白くなっている。


どうして…?


せっかく生かされてきたのに。


せっかくここまで来れたのに。









でも…










やっと見えてきた…












この悪夢を終わらせる最適解が…












__________________________



_加賀美視点_



「ッ視界が、ッ…視界が歪んできたァ…ッ……」


「…っあ、でも…見えてきた…見えてきましたよ…」


少し落ち着いたかと思ったが急にそう口を開く。


「ッえ?」


その震えている声は剣持さんの声とは違う声に聞こえる。


「見えてきたんですよ…ッ…この悪夢からの脱出方法が…」


「何を言って…」


「もう、こうすれば、いいんですよ。」


そう言って手のひらの石を抜いた。


そして____








私の右腕を引っ張り、石を剣持さんがある、力の限りで私の手のひらを貫通させた。













「…この悪夢からの脱出方法はこれだけなんですよ…」


不思議と痛くない。傷口から青い血が出てくる。


「…僕らがおかしかったんですよ…」


じゃあ…今までのはなんだったんだ…?今まで会ってきたライバーさんや、痛感はなんだったんだ。


意識が遠のいていく。


「…はぁ…あんだけ頑張ってきたのに最適解がこれ、なんですよね…」


今まで必死こいて最期まで逃げてきていたのに。


今までの集めてきた情報や頑張って来た事がたった今、無に帰された。


「ぁあ…そ、ですか…」


ゆっくり目を閉じていく。


もう頑張る必要は無い。


「…最後に1つだけ宜しいですか?」


「…どうぞ。」


「黒幕は?」


少しした後から口を開いた。

















「僕らろふまおですよ」















_健屋視点_



「…あれ、?」


突然窓の外が明るくなった。


「、?え?なにこれ…どういう事、?」


持たされていた通信機から連絡が送られてきていた。


内容は葛葉さんからだ。以下の通り


『…どうやらバグの元が一時的に活動を停止したようだ。


俺は一回死亡判定にはなっていたが生き返った事から多分活動停止をしたと考えられた。


本部からも直ちに全員を正面玄関へ集めろと連絡が入った。


今から指示するから書いてある通りに動いてくれ。



____』


「あれ、そうなんだ…」


「じゃあ…解決…なのかな?謎はまだあるけれど…」


指定された場所に向かい、真っ暗だった廊下もいつの間にか電気が付いていたし、化け物や感染者はいなかった。


「…ま、いっかぁ…」


その後はライバーさんを集めろ、と言う指示で数十人以上の数を超えるライバーを何とか集めた。







…その内のある4人は2週間以上隔離になった。





特殊な技術を使い、バグを外に出すらしい。





感染していたライバーさんの身体は不思議とバグに侵されていなかった。





その分4人の身体に不備やらなんやらがあっただとか。かなり危険な状態だったらしい。











end_「バグの元は」

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