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3

第3話 佐野勇斗

♥

588

2024年05月11日

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M!LK 佐野勇斗 体調不良



______________________

〇〇side

今日は午後から仕事だったからラッキー!!

いつもより労働時間が短いです笑



「〇〇ちゃん、これお願いしてもいい?」


「はい!喜んで」


いつも通りこんな時間が過ぎていく。

休憩でもしようかななんて思っていたら…




📞プルルル…


電話だ!


「もしもし?」


「俺、」


「えっ?詐欺?笑」


「仁人です」


「どーしたの?急に、珍しいじゃん」


「実はさ、勇斗が体調悪いらしくて」


「えっ!いつから?」


「お昼の弁当に揚げ物がたくさん入ってたから胃もたれかなって」


「そっか…」


「それでさ、マネージャーさんが忙しいみたいだし、俺らもまだ仕事あるから〇〇ちゃんに迎えに来てほしくて。」


「うん、わかった。2〜30分かかっちゃうかもしんないけど大丈夫?」


「うん、でもできるだけ早くお願いしたいな。結構ぐったりしてて」


「うん、わざわざ電話ありがとう。ごめんね、勇斗のことよろしくね」


「うん、気をつけてきてね。切るよ?」


「うん、じゃああとで 」


部長に言って早退させてもらお

部長優しいから

______________________

コンコン

「失礼しまーす」


仁「どーぞー」


「遅れちゃってごめんね〜」


勇「〇〇…」


「お腹いたくなっちゃった? 」


勇「ぅん…」

(何なの!?この上目遣いと甘えん坊の可愛さ///)


「ちゃんと言えて偉いね、ヨシヨシ」


「今日もお疲れ様、今から帰ろうか」


勇「ん…」


「立てる…?」


勇『フルフル』


「じゃあ私に体預けていいから、いくよ? せーのっ」


勇『フラッ』


仁「大丈夫?」


「うん、なんとか」


仁「勇斗歩いて行けそう?」


勇「がんばる…」


「えーほんとに?いいよ無理しなくて」


仁「俺がおんぶしてこっか?まだ時間あるし」


「じゃあ、お願いしてもいい?」


仁「うん、じゃあ勇斗のって」


「みんなありがとね〜、お仕事頑張ってください!じゃあ、さよなら〜」


______________________

〜駐車場〜

仁「車どこ?」


「あっ、これです」


仁「降りれる?」


勇『コクッ』


「仁人くんありがとね」


仁「じゃあ、気をつけてね」


「うん!頑張ってね〜」


仁『ニコッ』




〜車内〜

「どーする?病院行く?」


勇「いかない」


「いいの?」


勇「ん、」


「じゃあ家向かうね、少し寝てていいよ」


勇「ん…」



______________________

到着しました。

相当疲れてるのか爆睡です笑


勇「んんっ…」


ちょっと寒そうなので後ろからブランケットとってきます。




〜約1時間後〜


勇「んーっ」


「あ、おはよー。どう?良くなった?」


勇「ん。」


「よかった〜。じゃあ家入ろうか」





______________________

家に入るとすぐに勇斗はソファにのってまた寝てました笑。やっぱり疲れてるのかな。


勇「スースー」




〜19:30〜


勇「ん…」


「おはよー」


勇「ん、」



なんか勇斗のテンション低いです。

寝起きだから?それとも…


「大丈夫?お腹いたい?」


勇「痛くない」


「ほんとに?なんかおかしいなって思うところとかない?」


勇「ん。」


「あ、そうだ。夜ご飯何がいい?」


勇「いらない」


「食欲ないの?」


勇「あんまり」


「じゃあ少し水分とって休んでな」


勇「うん」



______________________

私はお風呂とかやること全部が終わった。

そろそろ寝ようかなーって思ってるんだけど…


勇「んん゛っ ゲホッ」



勇斗ちょっと咳してて、体調悪そう…


風邪ひいちゃったかな。

もっと早くブランケットかけてあげるべきだったかな。

さっきそのまま寝かせちゃえばよかったかな。


頭の中でたくさん考えた。結局…


「大丈夫?喉痛いの?」


勇「んーん」


「頭痛くない?」


勇「だいじょぶ」


「じゃあそろそろ寝よっか」


勇「うん」




ベッドに着いた。

やっぱり結構咳してる。熱出しちゃうかな。



ゲホッゲホッ



静かな部屋に咳の音が響く。



勇「ゲホッゲホッ」


サスサス

「結構でるな…」


勇「ゲホッゲホッ…ハァッ、ハァッ、」


「起きれる?」


ゆっくりと頷く勇斗。

結構しんどそう。咳しすぎてちょっと疲れちゃってる…


勇斗「ハァ…ハァ…」


「ん…熱いな」


ピピピッ  38.1℃

「ちょっと待っててね」


勇「…」



「冷たいけど我慢してね」


勇「んっ、」


「よし、咳治まってきたかな?」


「頭痛いとか気持ち悪いとかない?」


勇「ん」


「じゃあ寝ようか」







朝には熱はほぼ下がっていました。

でも…



勇「やだー」


「だめー」



ちょっとした喧嘩です、笑


勇斗まだ37.3℃あって、少しだるそうにしてたから仕事行っちゃダメって言ってるのに聞かなくて。やる気があるのはいいんですけど…


勇「ハァ…ハァ…」


「ほら、疲れちゃってるじゃん。」


勇「ハァ…大丈夫、行ける…」


「今日はやめとこ?」

顔赤くなってきちゃった。やっぱり休ませないと


「無理してなんかあったらあれだから。」


勇「いく」



んー…

少し考えてみるけど、やっぱり息も上がっちゃってるし、顔も赤いし、微熱があるからな…

休ませるべきだよね。そんな簡単な世界じゃないけど。



「勇斗、今日は休もう?」


勇「やだ、いく」


「スタッフさんたちに迷惑かけちゃったらどうするの?」


勇「休む方が迷惑。俺達のために準備してくれてるのに。」


「それはそうだけど…」


勇「大丈夫だから、」


「本当に?」


勇「行ってきます」


「えっ、あっちょっと!」






家は出てきたものの…


勇「さっむ…」


外は寒いし、頭も痛いし、行くの面倒くさくなってきたなぁ。

でも今から戻るのは気まずいし、みんなに迷惑かけちゃうから早く行かないと!!




______________________

勇「おはよーございまーす」



おはよ〜、おはようございます😃、おはー



勇「なんか頑張れそうだな」



今日は楽しめたみたいです笑

______________________

主です!読んでくださりありがとうございます!

どうでしたか?


完全に自己満なのであんまり感想なんてないですよね…


ぜひ他の作品も読んでください!

リクエストがあれば、チャットの方のコメント欄にお願いします!

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