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「ジャミル先輩、、!」
なにやら嬉しそうな顔で俺を呼ぶ監督生。
「どうした」
俺は監督生の呼びかけに答えた。
「私、!元の世界に帰れることになったんです!」
帰る?監督生が、、?嫌だ嫌だ、俺は呼吸が出来なくなるようだった。
「そうか、良かったじゃないか、」
俺は自分の心とは天と地ほど、離れてる真逆の言葉を言い放った、
俺は今が当たり前じゃないことにきづいた、、
監督生は永遠の、ものじゃない、、いつかは消えてしまう、、
俺は受け入れられなかった、、
そうか、監督生が隣にいる事が当たり前じゃなくなるのか、、
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
俺はこの溢れる感情を心の内には抑えておけなかった、、
「俺はどうしたら君の1番に、、」
きづいたら、この言葉が出ていた。おれは泉のように溢れる涙を抑えきれなかった、、
「ジャミル先輩、ごめんなさい、、」
監督生は、悲しそうな顔で俺を拒否した。
俺より元の世界が恋しいのか、、
「なぜ俺じゃダメなんだ、、」
俺は、心が雲に覆われていくような感覚がした」
「私のことは忘れてください、先輩、、」
監督生は、涙を必死にこらえながら言
った
忘れられる訳がない、、君に俺はどれだけ救われたことか、、監督生、、
君が元の世界にどうしても帰るというのなら、
俺は、、、
「瞳に映るはお前の主人、、」
さあ、答えてくれ、監督生、、
「私の一番は、ジャミル先輩です、、」
「ああ、俺もだ、監督生、、」
やっと、君を手に入れられた、、
君の1番は誰にも渡さない
俺は黒い笑みでそう誓った、、
俺と君は永遠だからな、、
そう、ずっと、、