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ワイはみなさんを信じることにした。
でも…
Syp)…ふぅ…。
俺は今日も書類に追われている
Syp)…結局は嘘やったんやな、w
あの謝罪も気持ちも全部、全部…
Syp)信じた、ワイが悪かったな…w
もう、いっそ全て投げ出すかww
そう言ってワイは屋上へと向かった
Syp)ん、風が…気持ちいい
スッーっと冷たい風が頬を撫でる。
Syp)空はこんなにも綺麗なのに、w
薄紫色に染まった空に傷だらけの手を伸ばす
Syp)この傷も勲章ってか…w
ピッ
「皆さん、今までありがとうございました」
「この辛かった何年間、忘れません」
皆が動揺する
「最期にこれだけ言わせてください」
動揺する声、質問をする声、全部無視してワイは、俺はこう言う
ピッ
Syp)ホントの気持ち、言いたかったなぁ…、w
大好きだって、嫌いになれなかったって、
来世に期待を見出して、
そう言ってワイは頬を伝う何かを拭い
夕焼けに照らされながら空へ身を投げた。
助けられたのかは分からない。
ただ、皆の悲しむ顔だけは記憶に残っているんや
きもちのわるいきおくやな、…w
こんな、記憶もけせれたら、…いいのにな
END1~TRUE END~
「ダイキライでダイスキでした」