レイ『…此処は、?』
太宰「レイー!早く来てー!」
レイ『治….?』
太宰「どうしたのレイ?」
レイ『…何でもない!今行く~!』
瞬時に理解した。
これは夢だと。
でも….夢の中くらい,偽らなくていいよね,?
安吾「水無月さんと太宰君、奇遇ですね」
レイ『安吾!』
安吾「こっちは激務でもう無理ですよ…,」
太宰「ははっ、そんな安吾にはコレをプレゼント!」
安吾「なんですかコレ….」
レイ『何コレ….』
太宰「治君特製豆腐ジュース!」
レイ『(そういえば治、豆腐の角で頭をぶつけて死ぬって言う方法を試してたなぁ)』
安吾「要らないですよ、なんで豆腐なのに黒色してるんですか!!」
太宰「それは(自主規制)を混ぜたからだね!」
レイ『なんで!?』
安吾「更に要らないですよこのジュース!!」
太宰「あははッ!」
レイ『ぷっ(笑)…安吾のツッコミ面白~っw』
安吾「面白くないですよ…本当にこの人相手してると疲れる…」
レイ『(あれ….?なんかモヤがかかって___)』
レイ『ッは、….はぁ,はぁ,はッッ』
レイ『(安吾….作君…,会いたい、よ)』
ガラガラガラ
レイ『……..?』
太宰「っレイ!!!(ぎゅッ」
相澤「…起きてたのか」
レイ『包帯ぐるぐるじゃないですか相澤先生、』
相澤「婆さんが大袈裟なんだよ」
レイ『そう….。』
太宰「それよりレイ!何日寝てたかわかる?」
レイ『…….3日?』
相澤「嗚呼,そうだ。」
レイ『えっ,嘘でしょ』
太宰「本当だよ!」
レイ『…えぇぇ!?』
太宰「もぉぉぉぉっ!!心配したんだよ…ッ?」
レイ『ごめん….(笑)』
ガラガラガラガラガラ
上鳴「水無月~…って、相澤先生!?太宰!?」
相澤「さて、俺は帰るか」
レイ『…気を付けてくださいね』
相澤「嗚呼,それじゃあな」
バタンッ
芦戸「れ、れ、レイー!!!!(泣)」
太宰「…何でクラス全員で…(一部を除く)」
お茶子「レイちゃん達の知らないこといっぱいかるから、」
瀬呂「知りたくてな!」
レイ『….ありがとう,みんな。』
お茶子「ねぇねぇ!レイちゃん達の趣味って何?」
レイ『…えーと,』
レイと太宰『自殺かな』
お茶子「….え?」
みんな「えぇぇぇぇえ!?」
太宰「煩いよ、君達。」
飯田「(確かに前自殺とか言っていたが….)」
お茶子「ほ、他には…?」
レイ「…これ,」
私はふせんが沢山付いている完全自殺本を取り出した
レイ『コレを読むことかなぁ』
太宰「うん!そうだね!」
耳朗「….何か悩みでもある?」
芦戸「何か辛いこととかない…?」
上鳴「え、….大丈夫だよな…?」
太宰「…なんでだい???」
レイ『大丈夫だよ…???』
八百万「そう….何かあったら言ってくださいね!力になります!」
──────────
安吾「何かあれば連絡寄越してくださいね」
安吾「少しは力になります」
エリス「レイ!また何か悩み事したでしょ!」
エリス「ダメじゃない!綺麗な顔に隈が着いちゃうわ!」
中島敦「なんか,辛いこととか無いですか?」
中島敦「最近の水無月さん、お疲れ気味ですから」
───────────
レイ『….』
八百万「水無月さん?」
太宰「…レイ?」
レイ『ハッ,いや大丈夫だよ!』
レイ『ありがとう。』
そう言ったレイの表情は
辛そうな、何故か幸せそうな表情だった
100♥️ちょーだいっ!(*-ω人)オネガイッ
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❤️なんていくらでもくれてやりますよぉ〜