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ご本人様には関係ありません。
地雷さん等自衛お願いします。
メモで書いたやつコピペしてるので読みにくかったらすいません。
めちゃくちゃ長いです。8000字弱あります。
⚠️モブレ表現(未遂)ありです、苦手な方注意してください⚠️
ショタセラが成長する物語です。
雲雀はシスターやってる設定です。
俺は身寄りのない孤児。孤児と言っても、拾われて10年は経っているからもう15歳くらいなのかな。昔シスターさんに拾ってもらって、そこそこ大きい教会で住まわせてもらってる。
そのシスターさんは雲雀と言って、珍しく男で、しかも長身でなんだかチャラめ。でも本当に優しくて太陽みたいな人。他の子供たちからも慕われているし、勿論俺も大好きな人だ。
ある日の夜、雲雀が書庫に鍵をかけ忘れていた。
「セラおーー、ちょっと書庫の鍵締めてきてくれー」
雲雀は小さい子供たちの相手をしている。俺は年長者。雲雀によく頼られるし、それが嬉しい。
蝋燭を持ち、暗い廊下を渡って書庫へと向かう。ふと下を見ると、よく使い込まれた薄めの雑誌が他の子供部屋の前に落ちていた。
なんでこんな所に、とは思ったが丁度書庫に向かうし、好奇心が勝って本をぺらぺらと捲った。するとびっくり、中身は殆ど裸に近い女の人の活動写真だった。
『(こんなの…大人の人が見るものなんじゃ……)』
顔に熱が登る。見ちゃいけないものだとは分かるが、俺は圧倒的に同年代の人達より性的なものに疎いと思う。なんなら年下の孤児院の男の子達の方が詳しいだろう。
ふと下半身に意識をやるとズボンがテントを張っていた。どうすればいいんだ、コレ。取り敢えず書庫へ向かおう。ついでにどうすればいいか分かるかもしれない。足早に書庫へ向かい、別のことを考えるも下半身の違和感はじんわりと熱を持ち、治まらない。
分からない。書庫を漁るがどうすればいいのか何も分からない。というかさっきの写真がフラッシュバックしてどうしようもなくなってきた。
「せらおーーだいじょぶかーー??」
カツカツと廊下を歩く音が聞こえる。俺の帰りが遅いから、雲雀が心配して見に来てくれたんだろう。だけど俺は今それどころではない。
『ひっ!雲雀!!待っ……』
「どしたせらおー?」
そうだ雲雀足クソ長いんだった。来るの早ぇよと内心愚痴を零しながらも、顔は汗ばみ焦って目はグルグルだ。
「大丈夫か、せらお?」
不安そうな顔をした雲雀。俺は焦って魚みたいに口をパクパクさせるだけ。そんな俺を余計心配してくれてゆっくり近づいてくる雲雀。俺の前でゆっくりしゃがむ。生憎、暗がりに蝋燭1本だけだから俺の状況を察してもらうことは難しい。
『あ……あの…ね』
「おん、ゆっくりでええよ」
『えと、…廊下にね、大人の人が読む本が落ちてて…それで…』
どんどん言葉端がしりすぼみになる。顔に熱が上りきってクラクラする。ずっと育ててくれた雲雀はなんて言うんだろう。
「…ん?あぁ、そういうことね」
雲雀の視線がゆっくり下へと向かい、理解したかのようにまた俺を見る。細めた優しい瞳が逆に痛い。
「せらお、こっち」
俺の手を引き書庫の中のソファへとふらふら向かう。ぼすっ、と椅子の奥深くに腰かけて手招きをする雲雀。指示通り、両足を広げた雲雀にもたれ掛かるようにすっぽり収まる。
『雲雀…?えっ、なに…』
「ちょっとビックリするかもだけど、じっとしててな」
雲雀は徐に俺のズボンに手を入れてくる。頭の処理が追いつかなくて、え、とかあ、とかの声にならない言葉を発した。
雲雀はなんの躊躇いもなく俺の濡れた下着を下ろし、緩く主張している下のモノを握る。
『え、ちょ、雲雀ッ?』
「すぐ終わるからなー」
ぐちゅ、と水温が暗い書庫に響く。暗がりで雲雀の表情は見えないが、肩の近くにある雲雀から聞こえる息遣いが耳に直接響いて背中がゾクゾクする。
雲雀が手を動かす度に腰あたりがびくびくして息が上手くできない。
「せらおも手ぇ出してみ?」
『ッふ、♡…こおっ♡??』
自分でも驚くほど甘ったるい声が出ている。俺の手を包むように大きな雲雀の手が覆い被さる。
促されるように雲雀の手と一緒に自分の手も上下させる。顔にも下にも熱が上って、背中も腰も全身びくびくして変な感覚に陥る。
ぐち、ぐちゅ♡
『あ”っ、んんッ♡』
『ひっばりッ♡、へんな、かんじッするっ///』
「我慢せんでええよ、」
イケナイコトしているのは分かっていて、その罪悪感と背徳感で余計に感覚が狂う。赤ちゃんみたいに涎まで垂らしちゃって、どうなっちゃうんだろ、俺。
そんな不安な俺とは相反して雲雀はなんだか楽しんでるみたいに見える。
「せらお、”きもちい”って言ってみ?」
『きッ♡、きもちぃっ?♡♡』
「そうそ、後ちょっとだからな」
もう何も考えられなくなって、雲雀に全部委ねる。
雲雀の手を動かす速度が早くなり、先っぽの方もぐりぐりされる。多分、めちゃくちゃ、気持ちいい。
ぐちゅッ♡ぐりっ♡♡
『あ”っッ♡♡ぁッ♡♡』
「せらお、イきな♡」
掠れ気味の声を耳元で囁かれる。俺の身体はそれにも敏感に反応して背中が粟立つ。
びゅッ♡
『う”ぁッッっ♡♡』
先っぽをぐりっと押し込まれる。その瞬間視界が白黒反転し、パチパチ弾けて、俺は雲雀の手を真っ白に染めた。
何が何だかわからず、疲れきって肩で息を切らしながらもゆっくりと雲雀のもたれ掛かり、眠りに落ちた。
「いい子いいこ、」
うっすらそんな雲雀の声が聞こえた気がした。
その日の晩はよく眠れた。
ーーーーーーーーーーーー
早朝起きると雲雀の膝の上で毛布を被って寝ていた。雲雀もシスター服のまま寝ていた。
昨日の出来事を完全に思い出して、すやすや眠る雲雀をみて、頭がぐちゃぐちゃになった。
雲雀に毛布をそっとかけ、教会の外に飛び出した。
自分でも何がしたいのかは分からないけど、とにかく雲雀と何かの境界線を超えてしまったと思った。逃げたかったのかな、逃げたところでどうこうなる話ではないし、どうせすぐ教会やら何やらに行ったりしないと生きていけない。
雲雀には申し訳ない気持ちでいっぱいだった。昨晩は雲雀の手を汚し、今朝は恩人の雲雀の元から逃げだした。こんな馬鹿なヤツがあるか。
でも今更戻るのも間が悪いしとにかく忘れたくて走った。すっきりするまで走った。
疲れきったのは教会からだいぶ離れたスラム街だった。昔来たことがある気がする。
『はぁ、…ふぅー』
疲れて暑いので、涼しそうな路地裏へと向かう。あとは1文無しだから食べ物を探す。落ち着いたら教会に帰って雲雀に謝ろう。なんだかプチ家出みたいで、いい子ちゃんじゃ無くなって、ちょっとわくわくする。
治安は悪いだろうが昔は裏で少し働いていたし、俺はそれなりに身長も高い。大丈夫だろう。
ドンッ
「あ”ぁん?何だ兄ちゃん?」
思った矢先、柄の悪い、無精髭を生やした巨体の中年の男とぶつかってしまった、というかぶつかられた。酒臭いな。取り敢えず謝っておこう。
『あっ、…すいませ…ッ?!』
その見覚えのある悪人面に思わず後退りする。だってその男は俺の家の参謀。確か少し前、俺の家はもう暗殺業が立ち行かなくなって少し前に潰れたと聞いたのに。昔家から逃げて、餓死しかけてた時にスラム街に来ていた雲雀に助けてもらった。
相手はまだ気づいていない…はず。今のうちに逃げないと。
「ったく…どう落とし前…ん?」
「お前…繧「繝ャ繧ケか…?」
前髪をガシッと掴まれる。痛い。髪染めて成長してんのになんで分かんだよ。ていうか落ちぶれたな、ざまぁみろ。
さて、逃げたいけどコイツ強いんだよな。しかも俺は武器ないし鈍ってるし。もうちょっと隙できるまでまつ…か。
「…ふぅーん…」
ジロジロと俺の全身、爪先から旋毛まで舐めるように見られる。気持ち悪い。
「…いいじゃん」
「そこ、手ェつけよ」
『…なんで』
「お前俺に逆らえんのか?今すぐ殺してやってもいいってのに」
言われた通り壁に手をつく。やばい、どんどん逃げ道が無くなっていく。
何されるのだろうと後ろをチラッと振り返る。アイツと目が合ってしまった。びっくりするぐらい気持ち悪い、雲雀とは対照的な不気味な笑みを浮かべていた。
「ん?お前何されるかわかんねぇのか?」
『は?殺すんだろ?』
「さぁw?どうだろうな」
先刻から何なんだコイツ。逃げれないし、腰あたりをずっとまさぐってくる。気持ち悪い。
俺とは対照に久々のディナーでも食べるような、飢えて瞳孔をギラつかせている男。
『…ッ?!』
男の片手が服の中に入り、もう片方も何やら動いている。お尻に何か硬い、べたべたした異物が宛てがわれる。すごく気持ち悪い。
グッ…ズズッ
『ッい”っッ?!!!』
何が起こった?内蔵が、お腹が全部裂かれるみたいな痛みが全身を駆け巡る。息ができない。膝がガクガクする。手をついている壁に血が滲む。痛みには慣れているし、あまり声も出ないが、内側から爆破されたみたいに痛い。……雲雀ッ…
「何が起こったかわかんねェかw?」
『ッあ”っ…ぐっッ…』
痛くてまともに話せない。でもどうなったかは分かってしまった。何か、身体に入っちゃダメなものが入ってる。冷たい、長細い無機質でヌルヌルしたものが。
「1回じゃ足りねぇもんな、もっかいッ…!」
ギチっグプっッ
『い”ぎっッッ…!!』
『あ”っッ…ぁ”ふッ』
何度も全身を貫かれるような痛みが走る。逃げたい、帰りたい、…雲雀に会いたい。なんで家出なんてしたんだろ。物体を抽挿される度に後悔と痛みが逸る。
だんだん焦点が合わなくなって、視界も揺れだした。なんか塗られてたんだ。毒の体制があるのは知ってるだろうし、よっぽど強いもん塗ってんだろう。
じわーっと身体と、目頭が熱くなってくる。
『い”っ…うぅ”っッ…ぐすっ』
「そろそろ効いてきたんじゃね?イイ顔してんじゃん」
『ッはっ…なにっするつもりだッ…』
「まだわかんねぇの?どういう育て方されてんだ?」
「ま、親なんていねぇもんだもんな」
当たり前のことを言われた。コイツは雲雀を知らないからこんなこと言われるのは当然だ。でも何だか許せなかった、雲雀のことをバカにされてるみたいで。
後ろに入っていた物体が抜かれる。空気が入ってきて、お腹がじくじくして熱い。
それと同時に男がズボンを脱ぎ始めた。もうズタズタにされた後でもわかる、本当に超えちゃいけないラインがわかった、でも男の意識が他所に行ってる今なら逃げられる。まだ今なら雲雀にまた会える。
身体に力はこれっぽっちも入らないけど、なけなしの力を振り絞り、脚に力を入れ、雲雀を思い出す。逃げなきゃ、もう会えない。
「…ッあ!お”い!!」
男が追ってくるのがわかる。やばい、力が入らない。身体が熱いし心臓もバクバクいってる。
走る、はしる。しんどい、辛い、熱い。雲雀。
裏路地を抜けた、開けた道まで来た。後ろを見るとアイツはまだ追いかけてきてる。どんだけ暇なんだよ。
ふと顔を上げると長身の、焦った顔をした男が遠くに見える。雲雀だ。雲雀が来てくれた。勝手に逃げて出ていったのは俺なのに。こんな俺を心配して探しに来てくれたんだ。喜びのあまり、安堵のあまり、今まで力が入らなかったのが嘘みたいに大声で叫ぶ。
『っはッ、ひばッ…!ひばりっ!!』
雲雀がこっちを振り向く。泣きそうな顔をしている。雲雀も走ってきて、俺は雲雀の胸に飛び込む。
「セラおッ!探したんだからな!」
『ひばぁ…ひばりぃッ…ごめんなさぁいぃ…』
安心して、ボロボロ泣きながら雲雀に謝る。雲雀も顔をくしゃくしゃにして泣いている。
「…セラお、ッ?!何されたんだ?!」
それもそのはず、俺の手は血まみれ、身体はめちゃくちゃ熱い。でも何があったか言ったらめちゃくちゃ怒らせちゃいそう。
黙りこくっていると、例の男が走ってきた。どうしよう、雲雀が勝てるとは思えない。
「…ッはぁ、…?なんだァお前?」
「お前こそ、セラおに何したんだよ」
やばい、雲雀めちゃくちゃキレてる。雲雀は俺を地面に座らせ前に立ち塞がる。すごくかっこいい…けど相手は元暗殺屋の参謀。一端のシスターが勝てるわけが無い。
本業だった俺が立ち上がろうとしたら雲雀がこっちを振り向き、頭を撫でられた。にぱ、と笑いかけられまた泣いてしまいそうになった。すごい雲雀怒ってそうだけど。
「シスターさんがコイツの育ての親ね?」
「あ?」
「いやー、俺コイツの家の元幹部でねェ、返してくれねぇかな?まだ使ってねぇんだよ、折角薬も盛って、感度も良くして、準備も全部してやったのによォ…」
俺がイラついていると、突然視界から男が消えた。雲雀が殴った。男は1発KO。
「セラおはモノじゃねぇんだよ、とっととくたばれ」
俺が呆気に取られていると雲雀がこっちに来て、抱っこしてくれた。
「セラお、帰るぞ」
優しいけど、どこかイラついている、そんな言い方だ。
『あのね雲雀…俺…』
「言わんでええよ、」
『ちがくて、薬ッ…結構…』
だんだん意識が遠のいていく。お腹がムズムズして気持ち悪い。息が荒くなる。雲雀、…
「セラおッ?!セラお、しっかりしろ!!」
うっすらそんな声が聞こえた気がした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
気づくと見慣れた書庫の天井。そして安心して顔を歪める雲雀。
「大丈夫か?薬まだ切れてない?」
相変わらずお腹はずくずく、熱いまま。
『まだッ…お腹熱い…』
雲雀を見上げると考えている、迷ったような顔をしている。そして決心したように俺をまっすぐ見て雲雀は言った。
「…セラお、俺の事好き?」
『え、大好きだよッ…、家出なんてしちゃってごめんなさいッ』
「今からな、好きな人同士がすること、セラおとしようと思うんだ、俺はセラおのこと大好きなんだけど、いいかな?」
なんの事かよく分からなかったが、雲雀のことは元から大好きだし、今日の出来事でわかった。雲雀にならどんなことされても絶対嫌にはならないって、恥ずかしかっただけなんだって。だからそのまま雲雀に伝える。
『今日…あいつに襲われて、わかったのッ…雲雀になら何ッされても嫌いにならないよっ…』
雲雀を見上げると顔を真っ赤にしてこっちをみている。
雲雀が立ち上がり、昨日気持ちいいことしたソファへと向かう。手を広げて雲雀が待ち構えている。
「セラお、おいで、嫌だったら絶対言うんだぞ」
まだ覚束無い足で雲雀の元へと向かう。向かい合うように座るよう指示され、雲雀を見つめる。
「すぐ楽になるからな、でも…」
『でも?』
「勝手に出ていったから、これはお仕置だからな」
耳元で囁かれる。ゾワッとしたけど、それもなんだか心地よくて、雲雀の声色から怒っているのは伝わるけど俺には怒っていなさそうだ。もちろん、俺はもう雲雀から離れるつもりは無いからお仕置なんてどんなものでも受け入れられる。だって大好きな雲雀からなんだから。
『もちろん、』
笑ってそう言った。
雲雀は俺のズボンを下ろし、何かを手に出して始めるよ、と言った。
何となくわかった気がした。多分、あの男にやられそうになったことを今から雲雀とするんだろう。でも、全然嫌じゃなかった。きっと、薬のせいだ、きっと。
「ちょっとヒヤッとするぞ」
っぷッ…グチっ…
『んッ…変なっ、かんじ…』
雲雀の指がどんどん入ってくる。でもお腹のもっと奥がうずうずしてて、もっと雲雀の指が欲しくなる。
「ゆび、ふやすぞ」
『んッ…はやくっ…』
グチュ…グププ
2本、3本に増えて、俺の中で雲雀の指が暴れ始める。中でバラバラに動いて、もどかしい感覚だけ残っていく。
ググッ…グチュ♡
『んあっッ?!』
「いいとこみっけ♡」
お腹の、前の方を雲雀の指が掠めた時、びりびりっと全身が痺れた。気持ちいい。
グリッグチュグチュっ♡
『ぅあッ、ふっ♡』
そこだけを執拗に弄られて、身体にどんどん熱が溜まっていく。身体がビクビクする。雲雀がちら、とこっちをみて笑う。
ぬぽッ…
『おわりッ?』
「ちゃうよ、今からが本番」
「それにお仕置やからね、そんなすぐ気持ちよくなったらダメ」
雲雀が今までに見た事ない、艶やかな笑いを浮かべている。対する俺はむずむずして、肩で息をして雲雀の次の行動をまつ。
雲雀もズボンを下ろす。下着越しでも分かるくらい、雲雀のモノが勃っている。
「セラお、ちょっと腰上げて?」
『ん…ッ』
雲雀はなんだか恥ずかしそうにはにかむ。
俺の腰を持ち上げ、ゆっくり合体していく。
「みっけ♡」
プチュ…グププっ♡
『んっッ、あっッ♡』
昼間とは違う、熱くておっきいものがはいってくる。圧迫感がすごい、けど気持ち悪くなくて、満たされていくみたいで気持ちよかった。
グププ…コリッ♡
『んぁあ”っ♡?!』
「セラお、きもちい♡?」
コクコクと頷く。さっきの指でもすごく気持ちよかったのに、雲雀のもので弄られると意識が飛びそうなくらい気持ちいい。
腰がガクガクして、自分のものからはトロトロしたものが流れている。
「もうちょっと奥までいくぞッ…♡」
グププ…ズププッ♡
『んひッ♡、あ”っッ♡』
雲雀が俺の腰を持ち、どんどん奥へと進めていく。俺のお腹はどんどん雲雀のを呑み込んでいく。
ジュププ…とちゅ♡
『お”っッ♡』
「奥まで、全部はいったぞ♡」
そう言って雲雀は嬉しそうに、俺のお腹の、雲雀の形が浮き出ているところを押す。それだけだ気持ちよくって、脚も膝も腰も全部抜け落ちて雲雀に身体を委ねる。
俺のお腹は雲雀の形を覚えるようにきゅうきゅう動いている。
「しばらく…このままなッ」
『んふッ♡、っはッ♡』
雲雀にしがみついて、強すぎる感覚に耐える。涎を垂らして、目も焦点が合わなくて、でも雲雀も俺と一緒で気持ちいいんだと思うと俺も嬉しくなる。
『ひばッりぃ、きもちぃッ♡』
「ん、よかった、♡」
「慣れてきたならちょっと動くな」
雲雀は俺の腰を持ち直し、ずるる、と中からぎりきりまで引き抜く。気持ちいいところ全部掠めていって、でも中は寂しくなって、感覚がバカになっていくのが分かる。
ズル…ズパンッ♡
『んぎっッ♡?!』
「ちゃんと俺感じてな♡」
一気に雲雀のが奥まではいってくる。足の指先まで変な感覚。腰を反らして気持ちいいのから逃げようとする俺を雲雀が抑える。2人とも暗がりで分かるくらい汗まみれで、息が荒い。
グプっ♡ぱちゅッ、ぱちゅン♡
『あ”っ♡ぅあッ、あ”っッ♡』
『ひばッ、でっッ、るぅっ♡』
「ん〜…、我慢♡」
「セラおは悪い子だから、まだイっちゃダメ♡」
早く全部気持ちよくなりたいのに、ストップをかけられるのも気持ちいい。我慢したら、もっと気持ちいいの貰えるんでしょ♡?
ぐちゅッ♡ばちゅ、ばちゅん♡
『んぐッ♡あ”っッ、♡』
「セラお、もうしんどいんちゃう?何が悪かったか言える♡?」
殆ど焼ききれた頭を使って雲雀が今1番欲しい言葉を出す。俺の顔酷いことになっているんだろうな。
『ひば、ッもっ、はなれないからっ、はやくおれのこときもちよくしてっッ♡?』
雲雀は一瞬驚いたような顔で俺を見つめ、満足そうに微笑む。
「いい子♡」
俺は雲雀の欲しい言葉が分かるけど、雲雀はいつも俺の一枚上手だ。
ぱんッ♡ぱちゅんッ♡♡
『もっ、むりぃッ♡♡』
「セラお、イっていいよ♡」
雲雀の声を皮切りに今まで溜まっていた熱が全部出る。白いのも、水っぽいのもぐちゃぐちゃに零れる。
それと同時に俺のお腹の中には雲雀が熱を吐き出す。ドクドクいって、お腹がどんどん熱く満たされてく。
雲雀の肩に顔を埋めて、はいってくる全部を受け止める。
少し息が整って、雲雀を見る。シスターとは思えないような、乱れた妖艶な見た目。俺だけにしか見せてない、知らない雲雀。
まだ回らない頭と舌を使って、意識が落ちる前に言う。
偶には悪い子もいいかもね。
「雲雀、大好き♡」
リクエストくださったもなちゃんさん、ありがとうございます
お仕置内容殆ど皆無でほんとにごめんなさい
低浮上なのに皆さんフォローとかいいねいっぱいありがとうございます大好きです
コメント、ハートバシバシ押してください泣いて喜びます
ご覧頂きありがとうございました〜
コメント
3件
もう本当に大好きです。愛してます。今日の時点で5回くらい目通してます。 この続きがとても読みたくなってしまいました…! hbsrさいこーです😭✨