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僕が自分を見つけるまで

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僕が自分を見つけるまで

第3話 - 第2話

34

2025年11月13日

#とどひゅ

#九州

#小説的な何か

#意味不明

#史実を含む

#長崎

ねこ好き

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こんにちわんこそば(?)進めてなくてすみません

取り敢えずどぞ

人里

(暇だなぁ．．．．．やること無いし．．．)

(こんなベンチに座ってても何も無いし帰ろうかな．．．．．．)

[おーい!!!]

『佐賀さん．．．．と．．．．だ．．．れ．．．?』

佐賀「あーえっと．．．友達の薩摩．．．というか．．．．鹿児島．．．．というか．．．．」

「好きな呼び方でいい．．．．」

『鹿児島さん．．．? 』

鹿児島「それでいいぞ」

佐賀「そういえば話すの上手くなったね!!!」

『えへへ．．．．』

鹿児島「おい佐賀．．．．」

佐賀「そういえば、君の名前わかったよ!」

『．．．．!』

佐賀「”????“って言うんだって!」

『．．．．?』

佐賀「えーっと????っていうらしいよ!」

あれなんでだろう自分の名前が聞こえないそれに頭痛い

腕も足も体も．．．．なんでだろう．．．思い出せない

視界がぐわんぐわん揺れて．．．．る

．．．．おーい

．．．．．．．．．ちゃん．．．だよ．．．．て

『うぅ～ん．．．．．．．』

佐賀「やっと起きた!!!良かった!!!」

鹿児島「そうだな!!!」

『．．．．．お母さん．．．どこにいるの?』

佐賀·鹿児島「え?」

『お母さん．．．．．なんでずっと帰ってこないの．．．?』

佐賀「先生読んでくる!」

鹿児島「ぁぁ、俺は言ってること一様メモしておく．．．」

佐賀「お願いね〜!」

鹿児島「ぁぁ、」

数分後

佐賀「．．．．．．パニック障害だって．．．」

鹿児島「．．．．．．．」

『．．．．．．．．．』

もうやだ怖い、怖い、怖い、友達に会いたいよ

またお母さんとお勉強したいよ

『また友達と遊びたい．．．．．』

佐賀·鹿児島「友達?」

『ついて来て!』

佐賀·鹿児島「う、うん?」