第2話 慰め 中島視点
菊池は寂しそうな目をしていた
俺はそんな菊池を見たことがなくて、驚きが隠せてない。
中島「っ、菊池、? 」
菊池「…?」
中島「大丈夫、?」
菊池は答えなかった
仕方なく、必殺技を使うことにした
中島「ねぇ”風磨”」
菊池「へっ、?」
菊池は驚いてた
そりゃそうだ笑10年ぶりくらいに風磨って呼んだもん
中島「俺は風磨が心配だよ、だから、苦しまないで、」
菊池「ポロッ、」
中島「え、ちょ風磨!?」
急に泣き出してびっくりΣ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
菊池「あっ、ごめ、ポロッ」
中島「大丈夫、」
「泣かないで、風磨」(涙拭)
菊池「んっ、」
田中「風磨、あそこ行こ」
中島「え、マジ?今咲いてる?」
田中「咲いてるだろ」
菊池「行きたい、」
田中「おけ、ほら健人行くよ」
中島「はいはい、風磨、手繋ぐ?」
田中「あ、ずりぃ、俺も繋ぐ」
菊池「いーよ」
そういって俺含め風磨と樹で手を繋いだ。
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