この作品はいかがでしたか?
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全部僕らが創ったからだったんだ!
でも、どうやってこんな世界…。
『この空間がどうやって出来たのか。』
『そんなとこまでは分からないけど。』
〖一瞬だけでも楽しめたんだから!〗
〖いーだろ!んなことー!〗
そうだ。
長尾の言う通りだ。
一瞬でも。楽しかった。
その事実は変わらない。
〖帰りたくないけど。帰るかー。〗
『そうだね。』
『そろそろ桜魔の仕事もきてるんじゃない?』
〖えー。〗
『特に晴くんとか。』
《え”ッ。》
『ふふっ。徹夜とかしちゃダメだからね。』
《は、はーい。》
〖とーじろー。此奴ぜってぇするぞ。〗
『した時は正座に説教1時間コースで。』
《…気をつけます…。》
〖ははっ。〗
この二人はもういつも通りだ。
僕だけこんなに引きづってちゃダメ。
僕も二人と一緒に歩いて行きたい。
二人の前でも後ろでも無く隣を。
今までもそうだった。
だから。必ずできる。
大丈夫。
僕なら。
僕らなら。
『ねぇ。晴くん。』
《んー?》
『今はさ。』
『××たい?』
〖××たい?〗
【それとも。】
《××たい。》
『ふふっ。』
『良かった。』
〖なんか安心したなー!〗
『ねっ。』
《それは良かった。》
『なんでちょっと上からなの。ふふっ。』
〖そうだぞー!はるぅー!〗
《ふはっ。》
『本当に良かった。』
〖あぁ。本当にな。〗
《そうだね。》
〖よしッ!帰るかッ!〗
《帰るかー。》
『ふふっ。』
『帰ろっか。』
『もちろん三人でね!』
《うん!》
〖おぉ!〗
『死にたい?』
〖消えたい?〗
【それとも。】
《生きたい。》
──────────────────────
これにて!
〚××たい。〛
完結となります!
ありがとうございましたー!!<(_ _)>
今回もあまり長い物語は書けず申し訳ありません!
見てくれた方々に少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです!- ̗̀( ˶’ᵕ’˶)
改めまして!
これにて。
〚××たい。〛
完結となります!
本当にありがとうございました〜!!( *´꒳`*)
コメント
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