この作品はいかがでしたか?
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コメント
4件
全部僕らが創ったからだったんだ!
でも、どうやってこんな世界…。
『この空間がどうやって出来たのか。』
『そんなとこまでは分からないけど。』
〖一瞬だけでも楽しめたんだから!〗
〖いーだろ!んなことー!〗
そうだ。
長尾の言う通りだ。
一瞬でも。楽しかった。
その事実は変わらない。
〖帰りたくないけど。帰るかー。〗
『そうだね。』
『そろそろ桜魔の仕事もきてるんじゃない?』
〖えー。〗
『特に晴くんとか。』
《え”ッ。》
『ふふっ。徹夜とかしちゃダメだからね。』
《は、はーい。》
〖とーじろー。此奴ぜってぇするぞ。〗
『した時は正座に説教1時間コースで。』
《…気をつけます…。》
〖ははっ。〗
この二人はもういつも通りだ。
僕だけこんなに引きづってちゃダメ。
僕も二人と一緒に歩いて行きたい。
二人の前でも後ろでも無く隣を。
今までもそうだった。
だから。必ずできる。
大丈夫。
僕なら。
僕らなら。
『ねぇ。晴くん。』
《んー?》
『今はさ。』
『××たい?』
〖××たい?〗
【それとも。】
《××たい。》
『ふふっ。』
『良かった。』
〖なんか安心したなー!〗
『ねっ。』
《それは良かった。》
『なんでちょっと上からなの。ふふっ。』
〖そうだぞー!はるぅー!〗
《ふはっ。》
『本当に良かった。』
〖あぁ。本当にな。〗
《そうだね。》
〖よしッ!帰るかッ!〗
《帰るかー。》
『ふふっ。』
『帰ろっか。』
『もちろん三人でね!』
《うん!》
〖おぉ!〗
『死にたい?』
〖消えたい?〗
【それとも。】
《生きたい。》
──────────────────────
これにて!
〚××たい。〛
完結となります!
ありがとうございましたー!!<(_ _)>
今回もあまり長い物語は書けず申し訳ありません!
見てくれた方々に少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです!- ̗̀( ˶’ᵕ’˶)
改めまして!
これにて。
〚××たい。〛
完結となります!
本当にありがとうございました〜!!( *´꒳`*)