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2025/12/20
らんside
今日は学校が休みだった
それだったらやる事は一つ
「リスカ」
グサっという音が響き、カッターが俺の腹から体内に入ってくる
ポタポタと滴る真紅の血
これだ
この感覚
最近忙しくて出来てなかったんだよな
気持ちいい
そうだ
最近やってないし、もっと深く刺してもいいよね?
うん、
グサッポタポタグサッシュー
「ふふっ」
気づけば自然と口元から笑みが溢れていた
もうリスカをし始めて5年
俺の身体はボロボロになっていた
だからこそ、
傷つけていい、と思えていた
でも、何故か死にたい、とは思わなかった
別に生きたい訳でもないのに
死ぬ勇気はなかった
そういう事なのかな、
まぁいいや
続けよう
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すちside
あの長男の部屋から、何かを刺している音が聞こえた
不思議な事に、
俺にはその音が心地良く聞こえた
だめだだめだ
俺はもうリスカはやめたんだ
あの人にリスカをやめさせるんだし
コメント
3件
リスカ、、、。 絶対痛いじゃん、、。 (そこ?!w)
oh... すっちー依存が残ってる感じでいいわ
読了しました。第5話、重いですね…。らんが「気持ちいい」「続けよう」と自傷にのめり込む様子と、すちが「心地良く聞こえた」と共鳴しかける感覚の対比がとても生々しくて、ゾッとすると同時に引き込まれました。5年もの間、ボロボロになりながらも「死にたいわけじゃない」という曖昧な境界にいる心理描写がリアルで、この先どう転ぶのか気になります。tomatoさん、この不安定な空気感を丁寧に描いてくれてありがとうございます。次も読ませてください。