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「ん〜、朝、?」
重いまぶたで目を覚ます
「頭いて、」
昨日飲みすぎたか、
「昨日どうやって帰ったんだっけ、」
「ん〜、あれ、そういえば、」
「私途中まで大森さんと一緒にいたよね、」
「帰り道が一緒で、そしたら雨が降ってきて、」
「私の家で雨宿りして、そのまま泊まって、」
そのあと何かをした、だけど思い出せない、
「あれ、そういえば私服きてない、」
、てことは?そういうこと?
「マジでやらかしたわ、」
記憶が蘇ってくると2人とも酔っていたことで一夜を共にしてしまった
「どうしよ、」
「次会う時絶対気まづいってぇ、」
今日仕事じゃないからいいけど、明日仕事ある、
次の日
「おはようございます」
「おはよ〜」
先輩が先に来ていた
「おはようございます」
「一昨日雨大丈夫だった?笑」
「急に降ってきましたよね笑」
「大森くんからは柚音ちゃんのお家で雨宿りしてるって言ってたから大丈夫かな?とは思ってて笑」
「なんでですか?」
「いや、大森くんってさ、お酒飲むと甘々になって大森くんじゃなくなるから笑」
だからか笑
「そうなんですね笑」
「二日酔いとか大丈夫でした?笑」
「いや〜、キツかった笑」
「柚音ちゃんは?笑」
「頭が…笑」
そんな会話をしていると
『おはようございます』
「あ、おはようございます」
「噂の本人が来たね笑」
「ですね笑」
『え、なんか噂でもしてたんですか?笑』
大森さんはそういいながら私の顔と先輩の顔をちらっと見た
そのとき何かいつもと違う大森さんの感じがした
「…」
「さぁ、仕事するか!」
「……」
「柚音ちゃん? 」
「あ、はい!ですね!」
『……』