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長い夜は竜胆くんの事ばかり考えて過ごしているそろそろ夏が来る
いつもみたいに竜胆くんのその声で触れて欲しい
眩暈がする。
竜胆くんの周りにいる女の人。
仕草も言葉選びすら理解出来ない。
気持ちが悪い。
毎日が知らない間に過ぎていく
喧嘩したとき花瓶を割ってしまった。
その後熱く、甘いキスをしてくれた。
けれどいつか全て何気なくなくなってしまう
あのねるねみたいな髪型も隠れちゃった
言葉で片付くものなんて一つも要らないと思うんだ。
だんだん独りが染み付いて
寂しいだなんて忘れた
竜胆くんとの夜を忘れようと頑張る。
頑張ろうとしてたらいつの間にか日が登る
〝ナンパ〟それは
「おにーさんどっか行かない?」やら「おねーさん可愛いね」軽い愛の言葉
お前等みたいのにはよく似合ってるよ
竜胆くんの軽くない愛の言葉が聞きたい
心にぽっかり穴が空いたみたいだ。
竜胆くんとずっと一緒にいる妄想をする
けど現実は厳しい。
もうオレの心は灰色
竜胆くんが呼ぶ声。幻聴?
鼓膜に響く
何で俺を置いていったのか。
怒り通り越して泣けてくる
また長い朝を待つ。
竜胆くんとだったらすぐに終わる夜
もう1人も慣れたよ
寂しいなんて感情は忘れたよ
でもやっぱり寝れないな
竜胆くんが助けてくれたら…手を伸ばしてくれたら…なんてのを繰り返す
ねえ迎えに来てよ
‐遅くなってごめん、迎えに来たよ武道。これからはずっと2人で居よう
兄貴が遊びに来るかもしれないけど許してな
あの兄貴だからしょーがねぇだろ?