「ねぇねぇ潔〜」
「なんだよ蜂楽」
あのさー……
と、何気ない日常的な会話をかわす
「俺達付き合ってるんだよね?」
「はぁっ?!///……お前さぁ、、」
「だってぇ〜」
まただ、、今月何回目だ?!いや、確かに付き合ってはいるけど!
みんなの前でステーキをあーんされそうになって全力で拒否して平然を保った俺を褒めてもらいたい
にしたって最近の蜂楽はやけに付き合っるよね?と聞いてくる
まぁ別に気にしてないけどな
潔
(……?この声は……)
「千切?」
「お前、さっきの試合で脚怪我してただろ」
そういえばそうだった気がする
興奮してると分かんないもんだな
「あぁ、悪い……怪我してた笑」
「手当するからこっち、」
「潔ってさ〜めっちゃ脚綺麗だよね」
「はぁ、、?いやいや痣だらけだし
それに千切だって脚だけといわず顔も綺麗じゃん」
「んー……まぁ、そうだね笑
はいできた」
「お、さんきゅー」
「無茶しないと生き残れないけどほどほどにな」
「おう!絶対最後まで残ってやるよ!」
「いい子だ潔笑」
柔らかい手の感触が頭に伝わってくる
「ちょ……子供扱いすんなって笑」
「まぁ……うん、子供扱いはしてないけどね」
甘い香りが鼻をつつく
ゆっくり、ゆっくりと熱くて、蕩けそうな感触が唇に伝わる
____え?
「……千切、、?」
「だから、、子供扱いはしてないってことだけど?」
「あ、あぁ……なるほど、、そ、そゆことか!///なんだよ〜もう!びっくりしただろ!」
「ごめんごめん笑明日も早いしもう寝よっか」
「だな!おやすみ千切!手当ありがとな!」
「別に〜早く寝よ〜」
……俺の気持ちに、気づいてんのかな
パチッ
っと、、みんな寝てるか……
「おかえり潔、、遅かったね」
「うわぁっ?!び、びっくりした……」
なんだ蜂楽かよ……という前に俺の唇は乱暴に塞がれた
「んぐっ?!んっ……ちょっ……!」
ドンッ
「い、いきなり何すん……!」
「浮気してんの?」
は……?浮気、、?何言ってんだ……?
「なんの事だ、?俺はそんなこと……」
「分かんないの?千切にキスされといて?」
見られてた?いや、だからなんだ……あれはお巫山戯だろ……
「あれは……そーゆーのじゃ、、」
「じゃあ潔は誰にでも唇許すビッチってことでいーの?」
「はぁっ?!なんでそーなんだよ!」
「そういうことでしょ、」
……「まぁいいよ、誰の物かちゃんと分かってもらわないと」
おい、蜂楽____
ん……ここは、、
そうだ、俺は蜂楽に……
____ッんぁっ♡?!///
「あ、おはよ〜潔///」
「んぁっ♡ばちっ……らぁっ♡?!///ひぅっ?!」
「潔何回もイっちゃうんだもん、さっきまで意識飛んでたんだよ〜?」
ぐちゅんっ……と、奥までつつかれる
「んあああああぁっ?!///♡」
だめだ、脳が……この事しか考えられなくなる
今日だって試合なのに
ゴール決めなきゃいけないのに
なんで、
もっと……もっと
蜂楽のことが
「欲しい……♡///」
「りょーかい、……潔♡」
にしてもあの薬、けっこういい感じかも〜
「だって潔、もう俺無しじゃ生きてけないし」
俺はずっと潔といるって決めたんだ
もう絶対他のとこに行かせない
ねぇ潔?
俺たちは青い監獄に閉じ込められて
潔はその中でも俺に閉じ込められてるんだよ
鳥籠の中の雛と親鳥だね
大丈夫、ちゃんと俺が潔のこと
育てて調教してあげるからね
待っててよ、俺の相棒♡