コメント
5件
今回も神作ありがとうございます! なんかもういろいろと最高、、、
今回も最高です!死にかけました!
いろいろブッ刺さりました😖💕 書き方うますぎます🥺
⚠️色々注意⚠️
桃「ふむ、こりゃあ上物だな。」
鼻に感じるツンとした感覚から目を開けるとネクタイまで黒いスーツを着た男が俺の顔を覗き込んでいた。キツイ匂いは男の持っていたタバコが原因だったようで、すぱっと吐き出された煙に思わず噎せる。それもわざとだったのかニタニタと気味の悪い笑みを浮かべ、またタバコを口にした。伸ばされた手によって軽々しく担がれ、意味のわからぬまま運ばれる。抵抗しようにもあまりの力の差に歯が立たない。親の名を呼ぶも気配がない。どうすれば..どうすれば..と為す術もなくこれまた黒塗りの車に放り投げられた。最後の抵抗として男の顔をきっと睨みつければ、癪に障ったのか前髪を痛々しく鷲掴みにされる。痛みから顔を歪める俺を満足気に見ながら男は口を開いた。
桃「お前は利用価値がある。売り飛ばされたくなかったら大人しくしてろ」
これ絶対ヤのつく人だ..と体を震え上がらせてぐずっと鼻水を啜った。
そして現在。俺はいい様に使われ、ヤクザ達の遊び道具と化していた。一度は逃亡も計ったが、すぐバレてしまいけちょんけちょんにされた。それが恐ろしくてしばらく部屋からは出ていない。キ..っと音を立てた扉が大きく開けられて、俺を攫った男が入ってくる。ベッドに寝ていた俺のそばに立った男は相変わらずタバコを口にしている。目線だけそちらへ向けると男は「座れ」と顎をしゃくった。渋々ベッドから立ち上がり、冷たい床に座る。チンコを取り出しているあたり、しゃぶって欲しいのだろう。露出したそれをペチペチと頬に叩きつけられ、かぱっと口を開けば刹那口に挿し込まれる。まるで俺の口をオナホのように扱い、ガツガツと腰を振る男。苦しそうに声を漏らす俺に対してくくっと喉で低く笑い、欲を口内に吐き出した。やはり慣れないその味と臭いに、う..゛と喉を鳴らす。
赤「げ、ェえ、゛..ぷ、ぅぇ..」
俺の喉ってこんな音も出せるのか..なんて呑気に考えながら男の精液を床にぶちまける。胃酸の混じったそれは黄色く変色していた。息を整えながらぼんやりそれを眺めていると横目に拳が飛んでくる。男の手は俺の頬をめりめりと抉らせながら宙に投げ出された。殴られるのはわかっていたが、痛みにはやはり慣れない。口の中が切れたのか血がポタポタと床を汚す、チリチリと痛む頬を摩りながら男を見ると不機嫌そうに俺の耳を掴んだ。
赤「いた..ぅぅ、ごめんなさい、」
桃「学ばねぇなお前も。飲めって何回言やわかるんだ?」
耳を離されたかと思えば今度は腕を掴まれ、ギリギリと音が鳴るほど強く握られる。ベッドの上に投げられてうつ伏せのまま腰を高く上げた。早急にズボンを脱がされて、冷たいままのローションを垂らされてくぱっと穴を広げられる。何もかもされるがまま、ぬぐぬぐと侵入する親指も拒めない。柔らかさを確認した男は腹に着くほど勃起したそれを俺の穴に押し当てた。入ってくる..と身を震わせて、体液で汚れたシーツを握った。
くぷ..と侵入してくるそれは排泄をする穴に入れられれば違和感でしかない。はずなのに、肉壁から全身までぞわぞわっと電気が走るような感覚がする。気持ちいいだなんて認めたくない、きゅんきゅんと男のそれを締め付ける穴は俺の意思に従ってくれない。やだ..と泣けば「やじゃねえだろ」と笑いながら尻を叩いてくる。ぱちっぱちっと音を立てながら腰を押し付けられて、声が漏れる。と同時に悲鳴のような声を出した。その理由は明白、背中にタバコをぐりぐりと押し付けられた。根性焼きってやつだ。
赤「ぅぐ、ぅ..いたぃ゛..んぁっ♡♡、ゃ、ぃひ、ぃぃ..゛ぐ、ぅ..♡」
桃「灰皿くらい用意しとけ。だがこりゃいい、よく締まる、笑」
痛みに体が強ばり男のものを咥えるそこもきゅ〜っと締まる。は..っと深く息を吐いた男は締め付けに耐えきれず、びゅーっと奥に精液を出した。にゅぅ..っとチンコを抜き出されて今日のお勤めはここまでだ..と俺も息を吐いた。が、仰向けにされてまた奥まで挿入される。思わず甲高い声を荒らげて、男の顔を見やればまだまだ余裕そうな表情をしている。「もう無理」「離して」と騒ぐも、結腸の入口をこつこつと突かれて強制的に口を噤む。亀頭の入口がくぱ..♡と結腸に侵入し始めて、全身の毛穴が開いたかというほどの汗が溢れ出した。顔を涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃにしながら 助けて と縋れば愉快そうにS字を貫いた。
赤「おっ♡♡゛..ぅ、ぉ..んほ、へ、ぇ..♡♡」
桃「は〜すっげぇいい..」
気持ちよさそうに顔を緩ませる男はまたタバコを俺に押し付けて、腕に痕を付けた。喘ぎ声なのか叫び声なのか、それとも両方なのか分からない声が部屋に響き渡り「うるせぇなぁ..」 と呟いた男が俺の顔をまた殴った。鼻の繊細な肌が切れてドバドバと鼻血が出る、それを男はべろんと舐めとった。ひ..と怯えたような声を出すと何が可笑しいのか、ケラケラと笑った。伸ばされた手を首に回され、そのまま絞められて酸素の運搬が停止する。指先が変な震え方をして、鼻血がぷっと飛び出した。
赤「っは、へッ!♡♡、へぇ゛..は..ぁ..」
桃「く..は〜..」
手を離され安堵したのもつかの間、男は俺の中で2度目の射精を迎えた。ぬぽンっと空気を含む音を立てながらやっとチンコを抜かれ、穴がひくひくと余韻に痙攣する。はへ..と舌を出しながら息を整えていると舌をきゅっと掴まれる。目を見開いて男を凝視すると手に持つタバコを俺に向けた。まさかと思い口を閉じようとするも遅い、ヂッと音を立てながら舌を焼かれた。口の代わりに目をぎゅっと閉じて痛みに耐える。涙がボタボタと布団を汚し、染み渡っていく。その様子を男は笑いながら見ていた。俺をなんだと思っているんだ..まずまず何故こんな事になったのかよく分からない。何もしていない俺が何故..その理不尽さから怒りを含めて男を睨む。
桃「は〜..俺はその目が気に食わねぇんだよ、」
深くため息をついた男は顔を顰めてタバコの煙を吸い込んだ。それも深く深く。タバコの先端がじわじわと灰になるのを、見ていた。瞬きをする。というか反射的に目を閉じた、とてつもない痛みが目に走ったから。異常なほど痛む目を抑えて正常な目を開く。すると男はまた機嫌が良さそうにタバコを吸い込んだ。
ヂッと不快な音が俺の脳裏から離れない。