『っぁ~やっと授業終わったね~』
『今日放課後どこ行く~?』
『~~~~~~~!』
今日も元気だな…
近森さんは……
いつも通り、、、
隣の席の近森さん
近森唯菜さんとは相変わらず距離を感じる
キーンコーンカーコーン
『神崎くん、ご飯一緒に食べない…?』
『うん、いいけど』
『ありがとう…』
『じゃあ……』
近森さんが指を指す
その方向を見ると……
運動場のど真ん中だった…
『え…あそこで食べるの?』
『うん、居心地いいよ』
『いただきました…』
ん?いただきますじゃないのか?
『…いただきます』
『ん…』
近森さんがミートボールを顔に押し付けてくる……
なぜこうなったのか…
『ち、近森さん、ミートボールは大丈夫だよ』
『(´._.`)』
『う、うそだよ!』
パクッ
『と、とっても美味しい!』
『.。.:*・’(*°∇°*)‘・*:.。.』
『近森さんって、仲良い人とかいないの?』
『なんで…』
『いや、俺と一緒に居るからさ…』
『だめ?』
カワエエエエエ by.主
『ダメじゃないけど…』
『じゃあいいや』
『(*^O^*)パクパク』
『近森さん………』
なんでこんな俺と仲良くしてくれるんだろう?
俺と居ても楽しくないのに…
俺、近森さんのこと
好きなのかな…?
コメント
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うん!君は恋をしているんだよ!近森さんに