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※ 生理表現あり
nk視点
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夜 少し体を揺らされ 目を覚ますとスマイルが毛布に閉じこもっていた
nk 「スマイル…どうしたの?」
「…お腹痛い ?」
そう聞くと 小さく頷いた
sm 「生理きちゃったかも、」
「シーツ…、」
nk 「洗っておくから平気だよ」
「トイレ行っておいで 」
sm 「腹痛すぎて動けない…」
nk 「薬持ってくるわ 、シーツ洗うから気にしないで楽な体制でいて」
薬を飲み 10分ほど経つと 少し痛みが引いてきたらしく トイレに行った
その後も湯たんぽを抱え 体制を変えながらうずくまっていた
sm 「…、ッ」
nk 「スープでも作ろっか、?」
「腹痛すぎてそれどころじゃなかったら申し訳ないけど 、」
sm 「飲む…」
スマイルを抱え リビングに移動する
スマイルは普通男性にはないはずの生理がある
医者もスマイル自身も何故かは分かっておらず、周期的でもないので月に2回来ることも少なくは無い
毎回 少し泣きそうな顔で うずくまっているのを見ると 変わってあげられない自分が不甲斐なくなる
初めはもちろん驚いた、
大抵は男性はこないものだから
それに初めて来たのが高校生だったから 特に周りの人に言いづらかっただろう
高校2年生の時、スマイルが水泳の授業を初めの3回ほど休んでいた
中学生の時も1年生の時のときも 毎回参加していたし 皆でプールに行ったりもしていた
だから 水が怖いとかいう理由でもないだろう
違和感を覚えたのは 授業中、
保健室でもらったであろう湯たんぽを少し隠すように持っていた
腹痛いこととかそこまで隠すものでもないから 少し不思議だった
nk 「スマイルー、きんとき達んとこ行こ」
いつも きんときとBroooockがいる教室で6人集まってご飯を食べている
sm 「…ッあぁ、」
nk 「さっきから大丈夫?」
sm 「大丈夫だ 」
nk 「…ほんとのこと言ってよ、」
「お腹痛いの?」
そう聞くと小さく頷いた
「じゃあ 皆にLINEしておくから 、 保健室行く?」
sm 「いや、ここで休んでる」
nk 「分かった」
sm 「…みんなのところ行かないのか?」
nk 「行かないよ w 」
そう答えるとあまり表情の変わらないスマイルが嬉しそうにした
nk 「ご飯は?」
sm 「腹痛いし食べる気分でもないから、」
nk 「最近ずっとその様子だけど 何か変なものでも食べた、?」
sm 「いや、…」
「…受け止めてもらえなくても もういいんだけどさぁ、 なんか生理…きてんだよね 」
nk 「へ ~ …」
「…は?」
全然普通に飲み込んだつもりだったけど よくよく思い返してみてらあまりにもおかしい話だった
sm 「俺もよくわかんないんだけど 病院行ったらそう言われて、」
初めはずっとよく分からずにいたけど スマイルの様子的にも信じるしかなかった
sm視点
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自分には生理がくる と打ち明けた日からあまりにもシゴデキ彼氏だった
生理中は腹が痛すぎて 本当に地獄で何にもできる気もしない
sm 「ん、」
抱っこして連れて行ってもらおうと思い 手を広げると 意図を汲み取ったようにお姫様抱っこしてくれた
nk 「明日は2人でゆっくりしてよ、」
その言葉に頷き、
頭を撫でてもらったあと また2人で横になって寝た
起きると 起きてしまった時より断然楽になっていた
前から見ようって言っていた映画を見て この期間だけってことでNakamuにくっついていた
気持ち悪かったり 腹が痛くなったり 最悪だけど その間は何も気にせずに甘えられる
それも信頼を置いているNakamuだからできること