幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ。
その日は、ザーザーと雨の降る日だった。【普通の魔法使い】霧雨魔理沙は、魔法の森の上空を飛んでいた。
「うわっ、さっきまで晴天だったのに。急に雨が降るなんてな」
魔理沙は帽子をぐっと抑え、降下する。地面に降り立った魔理沙は、急いで足を進める。
「濡れる〜…!」
霧雨魔理沙に駆け込んだ魔理沙は、玄関で靴の泥を落とした。
___一方同時刻
雨の降る空。そこに一つの穴が空いた。先が黒く染まっていて、全く見えない。そこから二つの何かがすごい速さで降りてくる。一つは青く光っていて、もう一つは紅白の色をしていた。
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