この作品はいかがでしたか?
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フォロー失礼しまーす トントンはレオンハルト ルートでゾムをなるほど レオンハルトとは悪の娘の赤き鎧の人 で王家の子供を拾ったていう、 つまりレオンハルトルートか
投稿されてた( ᐙ ) zさぁん✨️かわいいぃ🫶💕 今日の分も楽しみ🥰
ァ
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「うちの子にさせて下さい!」
「ダメですけど!!!!?」
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「ととー!あしょぼ!!」
「お、ええで〜何する?」
「これ!!」
「よしじゃあ談話室行くか!」
「うん!!」
あの日からかなりの時間も経ち、ゾムもだいぶ活発さが戻ってきた。
最近ではコネシマたちから教えてもらったらしいゲームにどハマりしているらしく、暇さえあれば俺を誘って遊んでいる。
「とと!とと!!きょーおしごと?」
「今日は休みやで〜昨日いっぱいお仕事したからな」
「やったぁー!!」
はえーまじで可愛いわ天使。
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「そう言えば…今度同盟国の人たちが来るんやろ?そん時ゾムはどうするん?」
「あー、確かにどうなんでしょうか」
「それなら信用できる同盟国やしそろそろ顔合わせさせんと後々めんどそうやから一緒に居させるってグルッペンが言ってたで」
「そうだゾ!」
「おーとうとうゾムも俺ら以外の人と顔合わせか!!」
「成長やなぁ…」
「人見知りしないといいっすけどね」
会議室ではゾムを除いた幹部全員で次来る同盟国について話し合いをしていた。
同盟国の名前は運営国。
今、急激な成長をしており信頼のおける同盟国である。
国民との関係性もよく、国が親身に国民の声を聞いている、素晴らしい国なのだ。
「人見知りはありそうなんよなぁ…」
グルッペンの決定により、ゾムを同盟国の人たちに会わせることになった。
少しの心配はあるが、大丈夫だろう。
そう思いながら、ゾムになんて説明しようか頭の中で考える。
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いやーここが我々国か〜!
あれ、?入り口に子供がいる…?何でだろ、まあ声かけてみるか!
「どうも〜らっだぁです☆」
子供の目線に合わせながら挨拶してみれば、一瞬目を輝かせていたがすぐに驚いたように固まり、逃げていってしまった。
「!……とと…や、ない、!」
「あっ、逃げないでよー」
「やらぁ!」
「まてまてー!」
「ととぉ!こわぁ、!!」
「っと、あれらっだぁさん?…ゾムになんかしたんすか」
「いやいや!!やってない!やってないってば!!」
追っかけていると子供がトントンさんに助けを求めて抱っこしてもらっていた。
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「つまり、声をかけたら逃げられたから追いかけただけってことですよね?」
「そう!!」
「…嘘っぽい」
「えーなんでぇ!!!?嘘じゃ無いんだけど!?」
「とと、ほんちょよ、!」
「そっかぁ〜ならええか」
「ほっ…(あのトントンさんがデレてる…珍しい)」
それから、色々な仕事の話をしてらっだぁさんがごほん、と咳払いをした後頭を下げながら爆弾発言をしてきた。
「ゾムさんが可愛いので運営国に下さい!!」
「「「は?」」」
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続く…
危ねぇギリギリ投稿出来たぁ…
明日続きがあがります!
(適当とは言わせねぇ)