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こんにちは、しずくです!
初めてのノベルで作品書こうと思います。
下手かもだけど許してね
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青視点
桃「カッカッカwww」
青「笑い方どうなってんの?笑」
桃「いや、ガチツボった笑笑」
青「笑」
ーこんな日が続いたらいいー
ーそう思ってた、願ってたー
ーそれが上手くいかないのがー
ー人生というものー
ある日
教室で桃くんと話してたんだ
桃「笑」
青「ーーー!/」
そうしたら、…
モブ「ねぇ…青くん」
突然初対面の人に話しかけられた
青「何か用ですか?」
モブ「放課後、屋上に来てほしいの」
青「いい、けど…」
この時何にも違和感を感じてなかったから特に気にしてなかった。
そして放課後
約束通り僕は屋上に行った
ガチャッ
モブ「来てくれたんだね」
青「で、僕に何か?」
モブ「正直ウザいの」
青「え?」
モブ「桃くんの近くに居やがってよ」
青「…」
急に性格変わるやん…この人
怖いな、女子って
モブ「私だけの桃くんなのに、!」
青「は、はぁ…」
モブ「だから♡」
モブ「罪、償ってよね?♡」
青「は?」
するとモブちゃんは
カッターをポケットから取り出し
自分の腕を刺した。
青「ちょっ!?何やってるのッッ!」
モブ「ふふっ笑」
青「何で笑って…ッ」
モブ「じゃあはい、これ持って?」
青「あっ、手当するんだよね?いいよスッ」
そして僕がカッターを持った瞬間
モブ「きゃ~~!!??」
青「んぇ?」
モブちゃんが叫びだした
その時の僕の思考は真っ白だった
すると
ガチャッ
桃「なんだ!?」
運悪く、悲鳴に気がついた君が
屋上に来たんだ。
桃「青…ッッ?」
この状況を見たら僕がカッターで
切りつけた、そう見えてしまう。
誤解を生みたくないから喋ろうとしたのに
モブ「青くんが…ッ私のこと気に食わないからって刺してきたのポロッ」
青「え?」
桃「は?」
意味が分からなかった。
そんなのデタラメだ、嘘だ。
そう言いたい、桃くんに伝えたいのに
パニックなのか喋れない
桃「…本当なのか?ッ」
モブ「本当だよポロッこれ、見てよ」
桃「…ッッ青」
青「桃くん…」
もしかしたら信じてくれるかもしれない。長年いる仲だから…
桃「見損なったよ」
青「…ぇ」
桃「お前がそんなやつだなんて知らなかったッ人を平気で傷つけるんだな」
青「いや、ちが…ッ」
桃「言い訳は見苦しいんだよ!?ッッ」
青「ビクッ」
桃「さ、モブちゃん行こうか」
モブ「うんポロッ」
スタスタスタ
青「…」
そして分かった
モブ「ニヤッ」
青「!?」
はめられたと…ッ
気付いたときにはもう遅かった
それから、僕がモブちゃんをいじめたことはすぐに噂で広まった。
友達とも話せなくなり、ましては桃くんとも話せなかった。そして僕はいじめられた。
学校に着くと、靴箱には大量の画鋲
教室に入るとバケツがひっくり返り
悪口、暴力。放課後もぎりぎりまで殴られたり蹴られたりされた。
毎日辛くて、辛くて、辛くて!
でも、もう今は振り向いてくれない君が好きだから死ねずにいた。
でも、周りからの視線が気になりすぎて僕は学校を休んだ。
桃視点
大好きだった君がモブちゃんのことをいじめた現場を見てしまった。正直嘘だと思った。あんなに優しいやつが初対面のモブちゃんにするなんてありえないから。でも、モブちゃんは刺されてるし、青はカッターを持ってるし、そうなるとモブちゃんが可哀想だと思ってモブちゃんを助けた。
毎日青が登校してくると
いじめられている。その姿を見るとやり過ぎなんじゃないかと思ったりもする。
でも青はいじめられても、
何も言わない。そんなやつがいじめるのか?と、疑いはじめた。
そして、耐えきれなくなったのか青は学校に来なくなった。
正直心配だった。
モブ「ねぇ桃くんー」
モブちゃんは異様に俺に近づく
それに青は人をいじめるような人じゃない。
もしかしたら…もしかしたらだけど
青ははめられてるんじゃないか
そう思い始めた。
だから俺は青の家に行った
俺は今、すごく緊張してる
久しぶりに話すから
ピンポーン
青「はい、なんです…ッッ」
青「はぇビクッ」
桃「久しぶり」
青「ぁ、はぃ。」
怯えている。
それはそうだ
桃「あのさ、…ッ」
青「…ッブルブル」
桃「本当にモブちゃんをいじめたの?」
青「!」
すると君は今までの中で1番目を見開いた
1分後
青「それを言って、どうなるんですか?」
桃「いや、優しいからさ。はめられたんじゃないかなって」
青「…桃くんはモブちゃんの味方しましたよね?今さらですか?」
桃「いや、そうなんだけど…あれは」
青「…本当のこと言ったら信じてくれますか?ウルッ」
桃「!信じるッ、ッ」
青「ウルッあのね、…」
それから青は怯えながらも
ちゃんと説明してくれた。
はめられたと…
桃「やっぱり…」
青「ポロッ」
桃「気付かなくて、信じてあげられなくてごめんね、ギュッ」
青「ううんポロッ」
桃「これからは守るから!」
青「うんニコッポロッ」
それから学校で青はいじめてないという噂が広まり、モブちゃんは退学になった。
青「桃くん、ありがとう!ニコッ」
桃「どういたしましてニコッ」
桃「行こっかギュッ」
青「うん/」
そして付き合ったのはまた別の話ー。