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小説書くのも寧々葵書くのもほぼ初だから下手なの許してください( ; ; )
不定期投稿
【ピクニック】
20:10
「どうしよう…」
鏡の前で立ちながら服を着たり脱いだりする。今日は恋人の寧々ちゃんとデート、ピクニックの前日。せっかくのお出かけだから可愛い姿で行きたいと服を選んでいたらかれこれ2時間経った。色々なメイクを試したり、髪を三つ編みにしたりしたが、全部なかなかしっくり来ない。
ピピピッピピピッ
「わっえっと、」
「もしもしっ」
『【もしもし葵?突然かけちゃってごめんね】』
「大丈夫だよ♡」
【ありがと〜!明日、ピクニックあるでしょ?】
「うん、」
『【だから明日のお洋服とか選んでたんだけど〜…】』
『【何か決めてたらどれもしっくりこなくってさ~、葵は何着るの?】』
「寧々ちゃんも?私も迷ってたんだ」
『【そうなの?!ふふっ奇遇だね~】』
「(可愛い…)」
『【あ、じゃあせっかくだし前買ったお揃いのお洋服着る?】』
服の山に目を通す。チェック柄のサスペンダーにリボンが付いている服だ。これも1度着たけど寧々ちゃんが着なかったときに何か恥ずかしいからやめたんだけど…お揃いの服を着るって提案してくれたし、これにしようかな。
「いいね、それにしよっか♡」
『【ありがとう!じゃ、決まりね!】』
オチなし
続くかも…