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俺は決めた。あの研究員を殺すと、
🐶「おにぃちゃ!あそぼ!」
🐺「……」
🐶は変わらず話しかけてくる。あの甲高い叫び声と違い、ふんわりていて暖かい声だ。
🐶「ねぇ?おにちゃ?」
🐺「あぁ…悪い、考え事してた。」
🐶「そっか!じゃああそべる時あそんで!私1人であそんでるから!」
🐺「お、おう。」
〜数時間後〜
研究員「おい、🐶来い。」
また来てしまった、あの地獄の時間が。
もう🐶には傷つけないという思いで体が勝手に動いていた。
ザシュッ…
研究員の血が飛び散る。
🐺「あっ…」
🐶は幸いに昼寝をしていた。
研究員を殺した。この手で、これでもう🐶は傷つけられない。
🐺「これで、いいんだ。🐶がもう酷い目に合わなくて済む。」
研究員の死体を処理する。
ベチャッ…
研究所の森の奥深くに死体を投げ捨てた。
急いで🐶の元へと戻る。
🐶はまだ寝ていた。死でいるのではないかと思い、心配した。
だが寝息を立てていたので生きているだろう。🐶をおんぶし再び外に出た。
外に出た瞬間目にしたのは…。