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#作者出演
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加茂憲倫の小説部屋🟪🟦
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コメント
4件
ゴクウブラック:大王ならでぇじょうぶだろ。 ザマス:謎の安心感があるからな…… 挑戦者:大王の心配とかないんか?(直哉風)
いやもうね、タイトルからして熱いのに中身も熱すぎる!!🔥 カービィとデデデ大王の鍔迫り合い、BGMまで脳内再生されてもうた…🎶 そして最後の大王がバンワドを投げて自ら残るシーン、泣くわ…😭💕 次回、大王どうなっちゃうの!?早く続き読みたいです!✨
カービィ「あちぃ!」
バンワド「だね……」
今回、新たなる大陸の燃え盛る火山地帯まで来ていた。とても暑い。
カービィ「ここのどっかに、ヒナとデデデがいるんだっけ?」
バンワド「消去法でそうだね……でも、このマグマの地帯にはいない気がするな…」
この火山地帯、マグマが迸っている。しかし、人の気配はない。ところどころに、ようがんポケモンのマグカルゴや、ほのおポケモンブースター、りくざめポケモンのフカマルなんかがいる。この世界に紛れ込んだ、野生のポケモン達だ。
カービィ「うりうり〜、君可愛いね〜」
ブースター「ブースイ!」
バンワド「なにじゃれ合ってるの…ってわわ」
フカマル「フカ」
バンワド「…一緒に来たいんだろうけど、駄目だからね」
フカマル「フカ…」
バンワド「わ、そんな落ち込まないでください!?」
なんか、ポケモン達とじゃれあっている。ほのぼのしている。
カービィ「さって…取り敢えず、行こうか。ブースター、また後で来るからね」
ブースター「ブイ!」
バンワド「フカマルさんも、しっかり後で可愛がってあげるよ」
フカマル「フカー!」
カービィ「だーいぶ置くまで進んできたね〜」
バンワド「かなり熱くなってきたね…ん?あれは…」
火山地帯の奥。そこには、大きな、古びた機械の施設があった。なにやら怪しげな雰囲気だ。
カービィ「おっ、あれ怪しいねぇ」
バンワド「確かに………よし、早速乗り込もう!」
カービィ「ごーごー!」
二人は、そびえ立つ施設に入っていった。
カービィ「ポケモンが多すぎる!」
バンワド「ほんとほんと…」
施設内に突入した。途端、イワークやハガネール、ウィンディ(ヒスイのすがた)、ヘルガー、メガバクーダなどが待ち構えていた。
カービィ「ドォクセ」
バンワド「でも……これぐらい、困難でもなんでも無い!」
カービィがコピー能力『ギガントソード』で、バンワドがいつものスピアでポケモン達を薙ぎ倒していく。数で攻めようが、この二人は普通に馬鹿みてえな実力なので、数じゃ相手にならない。結果的に、全員倒し終えた。
カービィ「よーし、このままもっと奥深くに進んでっちゃおう!」
バンワド「待っててください…大王様、ヒナさん…!」
二人の見込みでは、この先にデデデ大王と空崎ヒナ、二人がいるはずだ。二人は奥へ、エレベーターに乗り進んでいった。
〜王の玉座〜
拓けた円形状のフィールド。そのフィールドの中心には、派手だが落ち着きも在りつつ、どこか不思議な感じの、しかしそこにあるのは『王』の風格の玉座だ。
カービィ「玉座…」
バンワド「あ…!」
「大王様!!」
玉座に腰掛け、待ち構えていたのはデデデ大王だ。依然として、洗脳されている。
デデデ大王「…」
カービィ「大王……」
デデデ大王が、玉座から降り、機械化された『NEO:D.D.D.ハンマー』を構える。瞬間、玉座が塵のように崩れ去る。
バンワド「大王様……カービィ、任せたよ」
カービィ「うん。デデデ大王!ここで会ったが百年目……いざ、勝負!」
BGM:マスクド・デデデのテーマ ALL同時再生ver
巨大な剣を構えるカービィと、ハンマー構えるデデデ大王が同タイミングで駆け出し、剣とハンマーがぶつかり、火花を散らす鍔迫り合いに発展。その後両者一度飛び退き、デデデ大王が先に仕掛けた。ハンマーの面を開き複数のホーミングミサイルを射出。カービィが盾を構え防ぐが、そこへデデデ大王のハンマーの一撃。しかし、その盾はあまりにも頑丈だった。平然と耐え切り、返しの横一閃。軽く仰け反り怯んだデデデ大王にカービィが容赦ない追い打ち。跳び上がり、縦方向に巨大な剣を回転。『スピニングソード・ギガント』だ。しかし、負けじとデデデ大王もハンマーにエネルギーを込め、振るう。『星砕きの王砕』だ。巨大な剣とハンマーがぶつかり合う。
バンワド「熾烈だ…!」
カービィとデデデ大王の戦いは、ずっと続いた。デデデ大王がカービィにしかければ、カービィが着実にカウンターをかまし、それに負けじとデデデ大王が応戦。そして……決着は、着いた。
カービィ「どりゃあ!」
デデデ大王「!!!」
カービィの渾身の剣の溜め斬りが、反撃、カウンターの姿勢を取ったデデデ大王にワンテンポ遅れ、カウンター不発で入る!
バンワド「!やった…!」
その衝撃で、デデデ大王がパタリ、と倒れた。
カービィ「…いっちょあがり!」
そうしていると、空から牢屋がゆっくり下降してくる。
??「……なかなか強いのね、あなた」
カービィ「へっへーん!」
バンワド「ヒナさん!」
牢屋には、空崎ヒナがいた。カービィが牢屋を斬り壊し、解放。
ヒナ「助かったわ…他の生徒達は?」
カービィ「皆助けたよ!」
ヒナ「そう……よかった」
デデデ大王「う、う〜ん……なんだか長い夢を見ていたような…」
バンワド「!大王様ー!!」
デデデ大王「おお、ワドルディ。それにヒナの嬢ちゃんに、カービィじゃないか」
デデデ大王が目を覚ました。洗脳はしっかり解けたようだ。
カービィ「大王!ようやく正気に戻ったんだね!」
デデデ大王「正気?……ああ、また俺様洗脳されてたのか…助かったぜ、カービィ!」
デデデ大王との再開を喜んでいたバンワド。そこでヒナが話題を変えるべく口を開く。
ヒナ「さて……ここからさらに、奥へ繋がるエレベーターがあそこにあるわ。きっとそこから、今回の黒幕の正体を突き止めれるのではないかしら?」
デデデ大王「そうだな」
すると、一行の背後に気配がする。そう、騒ぎを聞いて駆けつけたポケモンや、それに加え、カイザーPMC兵、ユスティナ聖徒会のミメシスが無数いた。
デデデ大王「ワドルディの街に戻っている暇もない。急ぐぞ!お前ら!俺様に続けー!」
デデデ大王を先頭に…というわけではなく、カービィ、ヒナ、デデデ大王、バンワドの順で、開いたエレベーターに走って向かう。そして…
バンワド「うわっ!?」
バンワド途中、つまずいて転んでしまう。
カービィ「ワドルディ!」
ヒナ「バンダナ君…!」
デデデ大王「ワドルディ!………ったく、世話が焼けるやつだ!」
デデデ大王が方向を変え、バンワドの方へ。
デデデ大王「ほら、大丈夫か?」
バンワド「は、はい…」
デデデ大王「…」
チラリと、敵の増援部隊とエレベーターを確認すると…
デデデ大王「…いってこい!」
バンワド「わわ!?」
デデデ大王が、エレベーターめがけバンワドを投げる。
カービィ「大王!?ってうわっ!?」
ヒナ「デデデさん…!」
デデデ大王「皆まで言うな!!…黒幕はお前らに任せた。今こそ…」
「俺様の、出番だろーが!!」
エレベーターの扉が無慈悲にも閉じる。
To Be Continued……