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このお話は「女子高生、巻き込まれる」のおまけ話になっています。
新参の為キャラの口調が違ったり、弊本丸の独自解釈があります。
なんでも許せる方のみご覧下さい
「一期さんにも金平糖あげました」
「一期一振さん」
「審神者殿、どうされたのですか」
「これ食べてくれませんか」
「これは金平糖ですか」
「はい。倉庫で見つけて」
「ふむ…それでは1粒…」
ぱくりと上品に食べていく一期一振さん。相変わらず爽やかイケメンだから何しても映える。
「甘いですね」
「それ以外に感想は…」
「特にありませんが…砂糖の塊ですし…」
「他に…ほら力が漲るというか」
「…言われてみればほんの少しだけそんな感じもしますね」
「…一期一振さんて結構練度高かったりするんですか」
「分かりません、最後に確認された時はかなり前で特が着いた頃でしたし」
「なるほど…」
実はかなり強かったりするのだろうか彼
「そういや私短刀で一期一振さんの刀を押し戻した事があったけどあれってかなりやばいのでは…」
もしかしたら己にとんでもパワーが秘められているのかもしれないと彼女が考える横で一期一振は少し呆れたような複雑そうな顔で立っていた。