tn視点
今の所は、完全にこちらが防衛する側にまわっている
グルさんは救護班に連絡を出している
gr【あぁ、だから城内待機で頼む】
どうやら戦っているところを見て、中の方が安全だと判断したらしい
「今の所は、大丈夫そうやな」
gr「そうだな、だがあの人数のままで来られれば恐らくこちらが持たん」
「そうやなぁ、てかこんな人数どっから湧いてくんねん」
gr「さぁ?人望があるようにも見えなかったしな」
「、、、いや、ホンマに多すぎひんか?資料やとこんなにおらんかったと思うんやけど」
gr「そうか?、、、言われてみれば確かに」
em【グルッペンさん!c国側から敵が】
途中で途切れた連絡
その1部でも、1部だからこそ走る緊張感
エーミールは救護班でたった今、城内に入るようグルさんが指示を出した
つまり、敵は城内にいる
「グルさん下がって」
gr「あ、あぁ」
俺は慌てて扉からグルさんを離れさせた
ここは3階だから窓側は大丈夫だと判断して
でもそれがあかんかった
パリーン
「、、、は?」
判断が遅れてしまった
(嘘やろここは3階やで!?)
後ろを見ると首元にナイフを突きつけられたグルさんが
敵「こいつが殺されたくなければ、動くな」
俺は動くことができなかった
せめて、みんなに知らせなければならない
そう思い俺は手を挙げながら耳にはめていたインカムを叩いた
敵は気づいていないようだ
(頼んだで、みんな)
俺たちは、c国の方に連行された
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