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ヤバい、尊すぎて、死にそ、、( ゚∀゚)・∵. グハッ、、Ω\ζ°)チーン
??? !!!!!! ?!!!!!!!!!??
最高〜です✨
今日は誕生日なのでただの自己満中太を書きます!!
中太 吸血鬼パロ?
中「はぁ、、、人間はなんでこう無責任なことを、、、」
俺は人外。吸血鬼だ。血はそんなに飲まない、、と思う。俺はワインなど酒の方が好きだから。でも吸血鬼の中では子供の血を好むやつやもう死んでいるやつの血を好んで飲むやつがいる。
いや、、、そんなことは今どうでもいい。
俺は家に帰るために森にいる
そこで見つけてしまったのだ
切り株の上に置いてあるこの小さい赤ん坊を、、
中「、、、引き取るか?」
ただの気分だったんだ
だけど、ただただそいつが魅力的に見えて仕方がなかった、、、
治「ちゅうやぁ!」
中「ん?なんだ?治」
あの赤ん坊は12歳になった
俺は治と名付けた
俺は最初、、、いや3歳くらいまで女だと思っていた
だから女の格好をさせていたんだが、、、
まさか男だったとは、、、
だけど治も女の格好が日常的になったらしい
12歳になった今も女児の格好をしている
まぁ、、、それはそれは可愛らしく美しく育ったもんだ
美人になるとは思っていたが、、、想定外の可愛さだ
治「もう!中也ったら!!」
中「あぁ、、、なんだ?」
頰を膨らませて可愛い
治「最後の本を読み終わってしまったのだよ」
中「あぁ、、もうすぐ織田と坂口が来ると思う」
治「え!!2人が来るの!?」
治「やったぁ!」
織田と坂口に最初に会わせた時は人見知りしてたけど仲良くなったよなぁ、、、
特に織田と
坂口と織田の表情も見ものだったな、、、
特に坂口の
織田と坂口は物を売る仕事をしている
吸血鬼専用の、、。だから血もたまに届けてるらしい
まぁ、、、もう俺には治がいるから要らねぇけどな
治の血は別格なんだ
坂「中也さーーん」
坂「来ましたよー」
織「来たぞ」
治「あ!!織田作の声!」
中「、、、おう。今行く」
治「ねぇねぇ!!新しい本ってある?」
坂「あー。ごめんなさい。治さん」
坂「もう無くなってしまいました」
治「そっかぁ、、、」
織「、、、俺の書いた小説でよければ」
治「ほんと!?」
織「あぁ、、貰ってくれるか?」
治「勿論だよ!へへ、、ありがと」
中「代金は?」
織「タダで」
中「は!?いいのかよ?」
織「あぁ、、。別にお金はいらないさ」
織「友人のためだからな」
中「ありがてぇ」
坂「中也さん。血はいりませんか?」
中「あーー。まだ余ってんのか?」
中「珍しいな」
坂「はい。最近闇市で人間を買う吸血鬼が増えていまして」
中「そうなのか」
最近、太宰は月のものも来てっからなぁ
それに予備を持っててもいいかもしれねぇな
中「じゃぁ」
治「だめ!」
織田と話していたはずの太宰が突然話に入ってきた
坂口も驚いている
中「なんでダメなんだ?」
治「それは!、、、まだ言えない」
中「んー。すまねぇな坂口」
坂「いいえ。こちらこそ。気を遣わせてしまって」
坂「では」
坂「行きますよ!織田作さん」
織「あぁ。じゃぁな太宰」
治「うん、、。バイバイ」
中「なぁ、なんで血を買うの止めたんだ?」
治「、、、中也って鈍感だよね。 あと何年かしたら教えるから」
中「鈍感ってなんだよ、、、。わかった何年かしたらな。溜め込むなよ?」
治「、、、うん」
何年か後
治は18歳になった
この18歳になるまで治は「私を吸血鬼にして欲しい!!ずっと中也といっしょにいたいんだよ!!」と言い続けていた
そして今日も
治「私を吸血鬼にして!!」
中「はぁ、、、。なんでそんなに吸血鬼になりたがるんだよ?」
治「だから!!中也とずっっっと一緒にいたいからって言ってるじゃん!!」
中「、、、」
中「何をそんなに焦ってんだよ?」
治「べ、、別に焦ってなんかいないもん」
中「ほーー?」
中「じゃぁこの話は終わりだな」
治「え?ちょっ!」
治「、、。わかったよ言うよ」
中「そうか」
中「で?なんでなんだよ?」
治「中也、、かっこいいじゃん」
中「は?」
治「いいから聞いてて!私必死なんだよ?」
中「わかった」
治「中也かかっこいいから女の吸血鬼とかにナンパというか、、、お見合いの話も来てた時あったじゃん」
中「、、、」
治「私は所詮人間。女の子の格好はしているけど男だ。吸血鬼にとって人間は餌だろう?本で読んだ。だから私は中の餌にすぎない。安吾たちが売りに来ているあの血でも中也はいい。私の代わりはあるでしょう?でも私には中也しかいないのだよ。それに人間は吸血鬼よりも早く死ぬ。ずっと中也と一緒にはいれない。他の女に「あんな人間よりも胸もあって柔らかくて魅力的。所詮あいつは人間だ。」、、、そんなことを言われたら反論できないじゃない?中也が私から離れてしまう。そんなこと私は耐えられない。」
治「まぁ、、、中也は耐えられると思うけど」
治「うん。そういう不安があるのだよ」
治「こういう不安が芽生えたのは織田作の小説を読んでからなんだけどね」
治「私のわがままだっていうのは分かっているのだけどね」
治「だから中也。お願い。私を吸血鬼にしてよ」
中「、、、あのなぁ。俺からもいいか?」
治「うん?、、、なんか中也怒ってる?」
中「そりゃぁな」
中「怒るに決まってんだろ!!」
治「え?」
中「お前の代わりなんているわけねぇし。それに女からの告白とかお見合いとかも全部断ってんの知ってんだろ?それにな治のことを悪くいう奴らはもうこの世にはいねぇから安心しとけ」
治「ん!?」
中「それと坂口とかから買っている血は治に嫌われないためだ!治は分からねぇと思うが治の血めちゃくちゃうめぇんだよ。だからついついがっつきずぎちゃう時があるんだよ。そういう時に熱を覚ますように買ってるんだ。がっつきすぎて引かれねぇように怖がられねぇためにな。俺だって治が離れるのは嫌だ。というかずっと織田にヤキモチ妬いてたしな」
中「あと、、俺は治じゃなきゃ助けなかったよ」
中「治は出会った時から魅力的だった」
中「治の血を飲むと治は色っぽい声出すだろ?それにどんだけ俺の理性が弾け飛びそうになったか!!最初吸った時も治「んっ、、///くすぐったい」つってよう!それから密かに開発してたんだよ!まぁ、、最近は血を吸い終わった時首舐めても声抑えてて聞こえねぇけどな、、。でもそういうのも可愛いって思う。」
中「鈍感なのは治なんじゃねぇの?」(耳元)
治「〜〜〜っっっ!!!////」
中「まぁ、、鈍感の治でも頭はいいもんな」
中「もう分かっただろ?俺の気持ち」
治「、、、やだ」
中「あ?」
治「ちゃんと言って欲しい」
中「、、、」
中「好きだよ治。治は俺のもので俺は治のもんだ」
治「うん。ねぇ中也。いったよ?だから私を吸血鬼にしてよ」
中「あぁ。わかった」
治「ちゃんと最後まで最後の一滴まで愛してね」
中「分かった」
治が服を引っ張り首筋を晒す
それだけで俺はダメなんだ
自制が出来なくなりそうで
あぁ、、でも今日は抑えなくていいんだ
今日は治を最後まで堪能できるんだ
そんなことを考えながら治の首筋に歯を立てる
ガリっ
治「んっ!ふっ、、、、ふぁ、、んん」
治「はぁ、、ちゅ、、やぁ」
治「ちゅう、、、や、、ちゅ、、ぁ、」
俺の名前を呼んで俺に縋ってくる
愛しい、愛しい
治から温度がなくなってくる
肌もいつもより白い
治の声がどんどん掠れていく
治の血を全部吸い終わった
一回俺は首筋から顔を離し、治を見た
治はとても美しくて、やっと俺のものになるという実感が湧いてきた
でもやっぱり太宰は俺を瞳に写して笑っているのが一番いい
俺は自分の口の中を歯を立て血を出せるようにした
そしてもう一度首筋に歯を立て自分の血を治に流した
その間自分が治の中に入れている。治と繋がれているという感覚がひどく心地よくて、、、
今までよりも絶対に治への独占欲が強くなるな
治を外に出させたことはないのに、、、
織田作たちが来ていた時に玄関が開いていたからだろう。その隙間から覗いていたのか治に会いたいというやつがいた
人間は脆いからすぐに殺せた
人間はきっと治を捨てた村の者だろう
人間はやはり好かないな
治「んっ、、、ちゅうや」
中「!!治!」
治の目は寝起きだからか疲れたからかトロンとしていて艶っぽかった
治「私、やっと中也と繋がれたのだね。嬉しいなぁ」
中「俺もだ。俺も嬉しいよ」
治「へへ」
中「疲れただろ」
治「ん、、寝れば大丈夫」
中「ははっ!!治、治はもう吸血鬼だから寝なくても血を飲めば回復するんだぞ?」
治「へぇ、、そうなんだ」
治「じゃぁ、、中也が勝ってた血を飲もうかな」
中「そんなんダメに決まってんだろ?
治の中に入れんのは俺だけだ」
治「、、ふふっ。分かってくれた?あの時の私の気持ち」
中「あぁ、、イラつくな」
治「ふふっ!でしょ?」
治「じゃぁ、、中也の頂いても?」
中「あぁ、、安心しろ。多分うまいから」
治「多分かぁー」
それから治は俺の血を吸ったがとびきりにうまかったという
いちご味だ!!という治はとびきり可愛かった
それに治は血を飲むのが下手で困惑して縋ってくる、あの涙目の顔は最高だった
それから数日
坂口と織田が来て、治と初めてあった時よりも驚いていた
スッゲェ見ものだった
坂口だけでなく織田も目を丸くしていてスッキリした