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れもん
皆さん
こんにちは。こんばんわ。お久しぶりです(?)
また良さそうな内容の国語の作品見つけました。
この作品は、上、中、下、に別れていたと思います!
私は下しか習いませんでしたが、上から読めばもっといい作品がかけたなーとか思ってます。
今回から作品名を載せます
作品名 こころ
作者 夏目漱石
【注 意】
※この作品は夏目漱石『こころ』の二次創作BLです。
※R15程度の性的示唆・執着・事後描写を含みます。
※キャラ崩壊、ヤンデレ、独占欲強めな表現が苦手な方はブラウザバックをお願いします。
※公式の設定とは一切関係ありません。
以上のことを踏まえて進んでください
放課後の静まり返った図書室。窓から差し込む西日が、彼の端正な横顔をオレンジ色に染めていた。
僕は鼓動を抑えながら、あえて明るい声を出す。
「あ、あのさ……K。僕、お嬢さんと結婚することになったんだ」
Kは本から目を離さない。ページをめくる指先すら止まらなかった。
「……。へぇー? お幸せに」
「う、うん。ありがとう……」
拍子抜けだった。もっと驚くか、あるいは少しは寂しそうな顔をしてくれると思っていたのに。僕のことなんて、彼にとってはそれほど価値のないものだったのだろうか。
その夜。
寝静まった家の中に、襖が擦れる小さな音が響いた。
「……っ! 誰……? K……?」
暗闇の中に、見慣れたシルエットが浮かび上がる。
「せんせい。笑 先生は……誰のものだっけ?」
「え、えっと……。それは……」
ためらう僕を見下ろし、Kは低く、愉しげに笑った。
「……ふーん。即答できないんだ」
ドサリ、と重い音を立てて畳に押し倒される。
「いたっ……! なに……」
「しー」
Kの唇が僕の首筋を食む。鋭い痛みが走り、思わず声が漏れそうになった。
けれど、彼はそれ以上の追及はせず、満足げに身を離す。
「……じゃあね、せ・ん・せ・い」
嵐のように去っていった彼の背中を、僕はただ呆然と見送るしかなかった。
一体、何しに来たの……? 首筋に残る熱だけが、現実だと物語っていた。
翌朝。朝食の席で、お嬢さんが僕の顔を覗き込んで声を上げた。
「あら、先生? その首……どうしたんですか?」
「えっ……!?」
慌てて手で隠したが、Kがわざと付けた痕は、指の間から無惨に露呈している。
隣で涼しい顔をしてお茶を飲むKが、ひょいと僕の首を覗き込んだ。
「おや、本当だ。どうしたんですか、先生? 顔も赤いですよ」
(……っ! K、白々しい……!)
「あ、いや……これは、虫に刺されたんだと思う……」
「そうなんですか?先生。先生は肌が弱そうですから。……刺されたら大変そうですね。」
Kの視線が、まるで指先でなぞるように僕の首筋を這った。
放課後。僕は彼を自分の部屋へ連れ込み、襖を勢いよく閉めた。
「ちょっと、K! なんであんな目立つところに付けたんだ!」
「お嬢さんに見せつけないと。先生のここ……」
Kは僕の–を指差し、子供のような無邪気な笑みを浮かべる。
「……ここも僕のものだからね笑」
「でも、あんな……っ。みんなに怪しまれちゃうよ……」
「怪しまれてもいいよね? 僕のものだしね? 隠すことないじゃん?」
Kの瞳が、一瞬で温度を失った。
「もっと僕のモノって印つけてあげようか? 笑」
「っ! や、やめて……」
抵抗も虚しく、Kの大きな手が服の隙間から滑り込んでくる。
「んっ……///あっ…///K…ダメ…」
「ほら先生、僕が触っただけで感じてるじゃん笑 もっとしたいんでしょ?笑」
「ひ……あ……っ」
「お嬢さんと結婚なんて、そんな嘘しちゃダーメ。……先生には、”お仕置き”が必要みたいだね」
手首を畳に縫い付けられ、僕は彼を見上げる。そこにあるのは、執着という名の狂気。
「……今夜は、寝かせないから。覚悟してね? 先生」
ゆっくりと視界が彼の影で覆われていく。僕は、もう逃げられない。
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