初めてノベルで書きます!⚠︎︎誤字あるかもです
ラ ン ワ スは 初 め て な の で 書 き や す い
体 調 不 良 の 話 で す 。
ランス→🪐
ワース→🕶
🪐「お い 、ワ ー ス」
🕶「あ…? あ と 10 分 だ け 、 」
🪐「何 回 そ れ を 言 う つ も り だ」
🪐「貴 様 は 根 を 詰 め す ぎ だ」
🪐「い い 加 減 休 憩 し ろ」
青い瞳でこっちを見つめる男。ランス・クラウン
🕶『チッ 、 な ん で 監 視 役 が こ い つ な ん だ よ』
🕶「別 に 休 憩 な ん て 要 ら ね ぇ よ」
🕶「ど れ だ け 勉 強 し よ う と 俺 の 勝 手
だ」
🪐「ふ ざ け る な 。 貴 様 は 前 に 1 回 寝 不
足 で 倒 れ た だ ろ 」
「俺は休憩を取らなくてもいい」
それがワースの口癖だった。
🕶「あれは…、勉強のせいじゃねぇ、し」
🪐「ならば何故寝不足か原因なんだ?」
🕶「…」
🪐「やはり勉強のしすぎだな 」
🕶 ボソッ)「別に倒れたっていいだろ…」
🪐「…貴様今なんと言った?」
🕶「?何がだよ…」
🪐「倒れてもいい。だと?」
🪐「…ワース、貴様が前倒れた時どれだけ心配し たか分かっていないようだな」
🕶「は…?心配?」
それは 2週間程前の事。
ランスはワースが倒れたと聞いて急いで病室に走り出した。
それを近くで見ていたドット,マッシュ,フィンの3人は全員口を揃えて
「あんな焦った顔初めて見た」と言う。
ランスはその事は誰にも言うなと3人にものすごい顔で忠告していたらしい。
🕶「なんで俺なんかの心配してんだよ」
🕶「心配する時間なんて無駄だ」
🕶「いいからさっさと出てけ」
🪐「”グラビオル”」
🕶「うおッ、!」
俺はいつの間にかベットに押さえ付けられていた
🕶「いってぇな、何すんだよ」
🪐「心配が無駄だと?そういう考え方はやめろ」
そうすると段々体が軽くなっていく
魔法を解いたのだろう
🕶「はぁー、…俺は生まれた時から優秀だって決 まってる奴が羨ましかった」
🕶「俺がそうじゃなかったからな。でもあいつは違った。」
哀愁漂う背中でそう語るワース。あいつとは恐らく兄であるオーター・マドルの事。こいつは小さい頃から“価値“という言葉に囚われ続けているのだろう。
🪐「ワース」
🕶「…なんだよ」
🪐「こっちを向け」
🕶「むり」
🪐「顔を見せろ」
🕶「今はむり」
🪐「…」
後ろから近づいてくるランスの足音。
俺は今どんな顔をしているだろうか。
泣いているのか笑みを浮かべているのか自分でも分からない。
た だ 今 は 目 も 合 わ せ た く な い
そう思った。
🪐「!おいッ、ワース!」
気づいた時には俺は窓から身を投げ出していた。
慌てた彼奴の顔_
🕶「…てめぇとは違うんだよ、」
俺の視界が闇に包まれていく
寝不足のせいだろうか
そう考えた時
俺は病院のベットで目を覚ました