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コメント
1件
わあ……第6話、読み終わりました。これは……かなり濃密なエピソードですね。 絢人さんの、あの普段の意地悪そうな笑顔からは想像もつかないような、甘くて切ない眼差しと手つきのギャップにやられました。メガネ外した素顔、いいですね。あと「『やめて』って言ったら止める」っていう約束がちゃんとあるところに、誠実さを感じます。 翡翠くんのほうも、普段の男前な面とは違う、初めての感覚に戸惑って絢人さんにしがみつく姿がすごく愛おしい。この二人の関係性の積み重ねがあるからこそ、ここまでの展開に説得力があるんだなあ……。設定と心理描写が丁寧に噛み合ってる作品だと思います。
オムライス ちゃんは見ないことをオススメ!!
めちゃくちゃR-18です!
絢斗…「」 翡翠…『』
絢人の部屋のキングサイズベッドの上。シーツに沈み込む千石翡翠は、上から覆いかぶさる大人を見上げてゴクリと喉を鳴らした。
『……絢人さん、ほんとに……痛くしないでくださいよ? 俺、男とこういうの……初めてだし』
「分かってるよ。怖がらせたりしない。君が『やめて』って言ったら、いつでも止めるから」
いつもの意地悪な笑みは消え、絢人はどこまでも愛おしそうな、甘く切ない瞳で翡翠を見つめていた。知的なメガネを外した素顔が至近距離まで迫り、額、目元、そして唇へと、羽毛が触れるような優しいキスが落とされていく。
『ん……っ……あ』
唇が重なるたび、体の奥からじわじわと熱が広がっていく。
普段は世話焼きで男前な翡翠だが、服を脱がされ、素肌に絢人の温かい手が触れるたび、ピクッと体を震わせた。
絢人の指先は焦らすように丁寧に翡翠の首筋、胸元、そして引き締まったお腹へと滑り落ちていく。彼の指が触れる場所すべてが熱を帯び、翡翠の呼吸はどんどん荒くなっていった。
『っ、絢人、さん……なんか、変な感じ……っ』
「大丈夫、力を抜いて。……翡翠のここ、すごく熱いよ」
指先で感触を確かめながら、時間をかけてゆっくりとほぐされていく。
お人好しな少年を自分だけのものにするため、絢人は一切の手抜きも妥協もしない。極上の前戯で、翡翠の警戒心を解きほぐし、甘い快楽で満たしていく。
『あ……く、あ……っ! そこ、ダメ……っ』
「ダメじゃないよ。君が気持ちいいところ、全部教えて?」
低く掠れた絢人の声が耳元で響くたび、頭の中が真っ白になっていく。
〝俺が攻めてやる〟なんて息巻いていた自分が嘘のように、気づけば絢人の肩にしがみつき、彼の名前を何度も呼んでいた。
『あやと、さん……っ、早く……きて』
「……本当に、いいの?」
『っ、い、言わせないでください……恥ずかしい…ですから…ッ』
真っ赤になった緑の瞳が潤み、おねだりするように絢人を見つめる。
その無自覚な色気に、絢人の中で理性の糸がプツリと切れた。
ゆっくりと自分を押し進めていくと、翡翠が小さく息を呑む。
「っ……痛い……?」
『いた、くない……けど、すごく……奥まで、入ってきてる……っ』
二人の体温が完全に一つに重なる。
絢人は翡翠の手をギュッと恋人繋ぎで握りしめ、彼の汗ばんだ髪を優しく撫で上げた。
「愛してるよ、翡翠。ずっと、こうしたかった」
『んぁっ……っ あ、絢人……さん、あっ、すごい……ですッ』
溢れ出す愛おしさを抑えきれないように、絢人は何度も何度も深く、甘く翡翠を貫いていく。
翡翠の甘い悲鳴のような喘ぎ声が、夜の静かな部屋にどこまでも響き渡っていた。
初めて知る濃厚な快楽と、自分を壊しそうなほどの執着に包まれながら、翡翠は甘い熱の波の中へ溶けていった。
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