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ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・青桃である。
・コレサワさんの「にゃんにゃんにゃん」パロディ作品である。(直接的なものはない)
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
ーーーーーーー
いふ「…」
街灯が照らす道。
会社からの帰り道。ふと恋人への謝罪の意を込めて、コンビニに寄り小さいおかず的なものを買おうと考えた。幸い、財布の中身は潤っている。大丈夫。
いふ「…甘いのも買ってくか…」
愛しい人。可愛くて、かっこよくて、俺の大好きな人。意外と猫っぽい所も魅力の一つ。
いふ「…結構買ったな…💧」
ないこは沢山食べるからと、色々買ってしまった…散財…最近使い過ぎかなぁ流石に…
いふ「…ま、いっか」
気にしないという事は生きていく上で身に付けておくべきスキルなのだ。
…夜だからなのかは知らないが、いつもより圧倒的に静か。本当に一人で帰ってるんだなぁ…と当たり前の事を思う。
それでも何故か寂しくは無い。頭の中には彼の姿。毎日、1番に考える。
いふ「やっぱ、ないこって偉大だなぁ…」
また1つ、彼への好きな所が増えた気がする。
がちゃ
いふ「ただいま〜」
たたた…
きたきたw
ひょこ…
ないこ「…おかえり😠」
いふ「ただいまw」
ないこ「…なにか、謝る事はないんですか。」
いふ「遅くなって申し訳ないです…」
ないこ「…入ってよし」
いふ「ありがとうございます!!」
ーーーーーーー
ないこ「…」
いふ「ごめんな?上司の野郎が仕事押し付けやがって…」
ないこ「…なに、買ってきたの…」
いふ「ん?ないこの好きそうなおかずとかお菓子とか。」
ないこ「…ふ、ふぅーん…」
いふ「…w」
ないこ「……✨️」
いふ「んふw食べる?w」
ないこ「はっ!」
ないこ「…べ、別に、まろが食べたいって言うなら…」
いふ「じゃあ食べよ!wいっぱい買ってきたから!」
ないこ「…うん…♪」
いふ「箸持ってきまーーす!!!」
ないこ「うん!」
ないこ「んまんまんまんま…」
いふ「いっぱい食べるね〜」
ないこ「うまい!」
いふ「それはよかったw買ってきたのやけど…w」
ないこ「…あの、」
いふ「んー?」
ないこ「まろも食べろ」
いふ「え〜?いいよ〜これ元々ないこたんに買ってのだし〜」
ないこ「…お腹は空いてないの?」
いふ「ん?まぁまぁかな〜」
ないこ「…😠」
いふ「なになに?wなんで怒ってるの〜?w」
むにっ
ないこ「んぅ…」
いふ「ふへっ…wかわいいw」
ないこ「ん”…😠😠」
いふ「ごめんて〜w」
ないこ「…まろも、いっぱい食べてよ…」
いふ「…食べて欲しいの?」
ないこ「…だって、まろ最近全然食べてない…少なくとも、食べてるとこ見てない…俺がいっぱい食べてる横でなんかニヤニヤ眺めてるだけだもん…」
いふ「ニヤニヤ…w」
ないこ「それに、…」
いふ「ん?」
ないこ「…一緒に食べた方が、…美味しいって、知らないの、?//」
いふ「え…」
ないこ「…💦//」
いふ「…ふw」
いふ「そっか、じゃあ、一緒に食べてもええ?」
ないこ「…良いって、言ってる…//」
いふ「ありがとw」
いふ「ふぅ…だいぶ食べた…」
ないこ「美味しかった、!」
いふ「良かったなw」
ないこ「うん!」
いふ「…おぉ、もう寝よか」
ないこ「23時…」
いふ「寝る時間やね」
ないこ「俺の事何歳だと思ってるの…」
いふ「ん〜?」
ないこ「誤魔化すな…」
いふ「はいはいwはよ寝よ〜」
ないこ「今日はまろんとこで寝る!」
いふ「あれ、珍しく素直やんw」
ないこ「…素直じゃない方がいいの?」
いふ「なわけwどっちのないこも大好き♡」
ちゅ…
ないこ「…欲張り//」
いふ「いいじゃん欲張り。俺は好きだよ?」
ないこ「…じゃあ、ギューして寝る」
いふ「え、ほんまに珍しいな?w」
ないこ「…ギューして寝ない」
いふ「ごめんて!いじった訳じゃないから!!」
ないこ「ふん!」
いふ「ないこたーん😭」
ないこ「…ほら、めそめそ泣いてないで、寝室行くよ…!//」
いふ「…うん!!」
ーーーーーーー
ないこ「…まろ?」
いふ「はーい!」
ないこ「…おやすみ…//」
ちゅ…(おでこに)
いふ「え…」
ないこ「…さっきの、ちゅーのお返しっ…//」
いふ「…」
ないこ「ちょっと、ちゃんと反応してよ!俺が変な事したみたいじゃん!///」
いふ「…はぁぁぁ…」
ぎゅっ…
ないこ「おわっ…」
いふ「…」
なでなでなで…
髪の毛ふわふわ…もふもふ…
ないこ「ど、どうしたの…?💦」
いふ「…ないこ。」
ないこ「な、なに、?」
いふ「愛してるよ。」
ないこ「…///」
ないこ「し、知ってるっ////」
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
本日の作品は「にゃんにゃんにゃん」という曲のパロディ作品でございました。直接的な表現はなかったものの、結構歌詞の要素を入れこみましたので、是非探してみてください 少し長くなってしまいました。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。