TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私と呪術

一覧ページ

「私と呪術」のメインビジュアル

私と呪術

18 - 私の術式

♥

14

2023年09月10日

シェアするシェアする
報告する





「…」

いった、

「…ここ、は、」

「お、目が覚めたな」

「家入さん、」

「4人呼んでいいか?」

「はい」



「唯!」

「ばか!うるさい!」

「釘崎もな」

「唯大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ」

「…唯」

「ん?」

「…家入さんはどちらでも構いません」

「…少しお話していいですか?」

「いいよ」

「ありがとう」

「じゃあ私は外出てるよ」

「了解です」

「終わったら呼ぶねー!」

「ああ、そうしてくれ」




「…前回の任務、覚えてるよな」

「?うん」

「そのとき、唯が倒れると同時に呪霊も倒れたんだ」

「…!、」

「…なにか他に隠してることあるんだな?」

「…」

「…無理に話せとは言わない」

「…いや、話すよ」



私の術式は〈おまもり〉

まあ、これは知ってるよね

おまもりには全部で5つに分類されるの

1つ目は〈加護〉

2つ目は〈守護〉

これはよく使うからわかるでしょ


使ったことの無い

いや、使ったけど説明してないのが

3つ目の〈犠牲〉

自分が危険な状態のときだけ使うこと

いや、使われる

自分でだすのではなく、危険と判断されたら

自動的に行われる

これが任務で起こったこと



「…これが原因だよ」

「…なるほど」

「…あと2つもきく?」

「聞きたい!」

「…うん、話すよ」


loading

この作品はいかがでしたか?

14

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚