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第2話 黒狐の世界が白黒な理由
あの日以来僕たちは不思議なぐらい仲良くなったまるで元からずっと一緒にいる親友のように。
ある日「ねぇ黒狐僕と一緒に買い物に行かない?どうせ毎日暇だろ?」黒狐を初めて遊びに誘ってみた、「えぇー亜凪と?まぁいいよどこ行くの?」
え、いいんだえぇー黒狐絶対断ると思ってたのにどこに行こう。これ重要だよね絶対、んー男二人で遊ぶところってどこがあるんだよ、「んー僕の方で決めとくね!決まったら連絡する」とりあえず調べるか、「りょーかい決まったらLI〇Eして」「分かったよ」
どうしたものか、、僕から誘ったものの黒狐とどこに行けば。結構黒狐インドア派だよな、なら家でゲームとか、?それか結構ガッツリ買い物?うわぁ悩むぅ検索して見るか、Go〇gle先生に聞くか、……買い物行こ!
「なぁ、イ〇ン行こうよ」「うん別にいいよ」
よし!何着ていこう!楽しみなんだけど!
「あ、黒狐〜!」「?あ、亜凪」「どう?世界の色」「まぁまぁ、お前以外白黒だ、」「ぼくもだよ」
てか、一番気になるのまだ聞けてない、「ねぇ今から僕の家来て黒狐に聞きたいことがある」「え?別にいいけど、」
「いらっしゃーい」「両親は?」「ここには住んでない」「なるほど」僕の聞きたいこと、それは
「ねぇ、なんで黒狐の目に写ってる世界は白黒なの?」数分の沈黙が続いた時やっと黒狐が口を開けた
俺小さい時にお母さんがODで死んだんだ、そして父がグレて俺の事玩具扱いになって中学に入る頃はもう俺独りだったんだそこで親戚の家を転々として結局引越しを繰り返して中学生時代はほぼ学校に行ってないんだ。そんな生活を繰り返すうちに俺の世界はどんどん濁って気づけば白と黒しか映らない生活になっていたんだ、そして高校に入学して初めて色の着いた人を見たそれが亜凪だった正直「人生退屈そー」って言われた時苛立ったけど言い返す言葉の前に先に手が出たすまん
「ねぇなんて言い返そうとしたの?」僕はこんな話を来たあとでも黒狐のことを知りたかったから言ってみる、「あーね」次に言った言葉は多分僕の能裏に一生残る黒狐を見る目が一瞬で変わる、その時心做しか世界が地味に色づいた気がした、
見ていただきありがとうございます!小説?書くのは初めてなので普通に下手かもです!
えぇーと!
祝ハート1000!ありがとうございます!
これからも頑張ります!
あと20文字で1000文字なんで適当に喋ります!
1000なりました!お疲れ様です!