一蘭竜一 俺が居るんだから女なんて要らねぇだろ？

「兄ちゃん…言いにくいんだけどさ…」

「俺…彼女出来た」

は？

正直死ぬほどイラついてる。

俺じゃなかったら女死んでたねw

“優しくお兄ちゃん”でよかったね竜胆

「へぇ〜おめでとう」

「明日にでも会わせてよ」

なんて心のこもって無い声で祝ってあげたら

「ありがとう！明日呼ぶわ！」

とか嬉しそうな声で言う竜胆

我が弟ながら騙されやすくてお兄ちゃんちょっと心配〜w

そこが可愛いんだけどね

次の日

「兄ちゃん！俺の彼女！」

「こ、こんにちは…」

あ〜思った通りのクソ女

竜胆見る目ないよ。

清純ぶってるだけのクソビッチ

ほら…

竜胆がコンビニに行ってる間に

「ねぇ、竜胆どう？」

「え？」

「や、優しくです///」

あ〜ウザすぎる

俺は竜胆が産まれた時から一緒に居るの

今までもこれからもずっと一緒に居るわけ

お前が入ってくる間はねーの

少しは考えろよ低脳

「そっか…でもさ…」

「え？」

「兄ちゃんただいま〜」

あ〜やっと帰ってきた竜胆

扉の前でどんな顔してんのかな

カメラ用意しとけばよかったわ

「あｯ♡らｯんぁ♡」

女の喘ぎ声ってこれしかレパートリーねーの？

全員同じ つまんねぇ

「りんどーはいいの？」

「いいの♡蘭の方が優しいもんっ…///♡」

「ビッチじゃんw竜胆可哀想〜」

まぁ俺が原因だけどw

でもりんどーが悪いんだよ

俺が居るのに変な女引っ付かせてさ〜

ｶﾞﾁｬｯ

あれ？逃げちゃった？w

可愛いなぁりんどー

流石俺の弟

「お邪魔しました〜」

「ばいばーい♡」

「じゃ、じゃあな…」

明らかに元気の無い竜胆w

演技下手すぎw可愛いね〜

「りんどーあんな女やめなよ〜w」

「兄ちゃん…」

やっとわかってくれた？

「もう…無理……」

「…は？」

「あ”ぉ”♡ごめっっ”ぉ”にい”ぢ”ゃ”ム”ごめん”」

ﾊﾞｯﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ♡♡

「酷いよ竜胆」

ｷﾞｼｯ♡ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯｸﾁｭｯ♡♡

「ごめ”んｯぉ”あ”なさ”ぃ”い」

ﾊﾟﾝｯパンっﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ♡

「兄ちゃん竜胆のこと大好きなのに」

「にぃ”やめ”ぉ”♡ごめん”ｯなざい」

ﾊﾟﾁ”ｭｯぢゅぼっ♡ｷﾞｯｷﾞｼｯ♡

「どんだけ兄ちゃんに迷惑かければ気が済むの？」

「ぉ”ぁ”ひぐっ…ぐずっ」

ぐぽっ♡ヂュポﾊﾟﾝｯパンっ

「ﾁｯもっと股開けや二度と女抱けねぇようにしてやるよ」

「やだぁぁ”ぁあ”泣」

「ごめんなざいごめ”んなさいぁぁ”あ”あぁぁ”」

——–ｷﾘﾄﾘ線——–

うわっ好き

自分がクズだって自覚してるけど自覚してない蘭ちゃん最高

「俺が白って言えば黒も白なんだよ」的な蘭ちゃんまじで好きです

しかもそれを信じて疑わない

あ〜好き

ちなみにこれ１回データ消えて作るの2回目です

やる気が消し飛んでる。