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彰冬
[おーい!とーや、]
今日も愛しい恋人の声がする、
俺と彰人は約一ヶ月前に付き合った。告白なんて出来る訳ないのに白石と小豆沢が[告っちゃいなよ、!][東雲くんも青柳くんのこと好きだと思うよ、!]とか、、、
結局は俺から告白したのだが、彰人が[俺から告白したかった、]なんて言うから俺は両思いだったのかと顔を赤らめた。
[一緒に帰ろうぜ、!]
[あぁ、]
[今日俺ん家寄ってくか?]
[?]
[今日誰も家ん中にいねぇからさ♡]
彰人からのお誘いは嬉しく無いわけではない。でも、明らかに頻度が多すぎるのだ。二日に一回はヤっている。そのせいで俺の腰が壊れるのも毎回なんだがな。
[悪い彰人、今日はピアノの練習があるんだ、]
断るのは慣れていないため、少し言葉がガタガタになってしまった。
[そうか、、]
その時彰人が今まで見せたことのない悲しげな表情をしていたのを見逃さなかった。
俺は嘘をついてしまった。
てっきりあんな表情を見せるなんて思いもしなく、俺の心は彰人に嘘をついてしまった罪悪感で埋まっている。
彰人目線
[悪い彰人、今日はピアノの練習があるんだ、]
さっきの言葉を思い出す。
冬弥に断られたのは初めてでびっくりしてしまった。確かに俺は人より精力が高い。
仕方ねぇか、と言って家へ帰る。
冬弥目線
[はぁ♡彰人、♡]
自分から断ったくせに彰人のことを思い出してしまい、自慰行為を始める。こんな、はしたない姿は絶対に恋人に見せられない。
彰人目線
[とぉや、♡、、いくッ♡]
ビュルル♡
冬弥とヤらない日は冬弥のえっちな画像を見ながら自慰行為を始める。いつも以上にたってきてしまっているソレは一回いっただけじゃ収まらない。
[とぉやの声聞きたい♡]
そう言って電話をかける。
今かけたら迷惑になるか?
でも、冬弥の声を聞けると思っただけで興奮しまっている自分がいる。
[ぁ♡彰人どうしたんだ?はッ♡]
冬弥の口から小さな喘ぎ声が聞こえる。あぁ、えっち♡だ。