テラーノベル
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※妖物語つづき
※メインCPは🦍🍆
※今日のお話しは🦍と🐱
※ノット センシティブ
※百鬼夜行 パロディネタ
※百鬼夜行ネタは沢山の方が書いてると思うから
ネタ被ってたらごめんなさい。
※ご都合主義な流れも多々あり
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※SNS含むシェア🆖
※頭空っぽにしてたのしんでください
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幼い頃、幼馴染のMENに言われて山にどんぐりを拾いに行ったことがある
「あのやまは、すげぇえんだぞ!!どんぐりがすっげぇえええあんだぜ!!!どずるも行ってみろよ!!!」
「ぇええ!すげぇなぁ!すげぇなぁ!!めんくん、ありがとう」
子供の頃の僕らは「いつ」「どこで」なんて季節や場所までハッキリ分かってないのに「たくさん拾えた!」「楽しかった!」そんな思い出が強く残るから
いつ行っても拾えるものだ。そう思って勧め、そして拾いに行ったのだ
山道はそこまで険しくなく幼い僕の足でもズンズン進めた
でも、途中の坂で石に躓いて転んで痛くて悲しくてわんわん泣いてたら 知らない道に入ってて
周りは僕の何倍もううん何十倍も高い木があって暗くてザワザワしてて、 怖くなってさらに泣いた、泣いて、泣いて歩いて止まって…また、歩いて…
それを繰り返していた
そんなことをしていたら空から人が降りてきた
その人は僕を怒鳴りつけた「うるせぇ」って
その声にびっくりした僕は怖いより驚きが勝っちゃって
流れていた涙はピタリと止まったんだ。
そんな僕を見てその人は頭を撫でてくれた
それはとっても、乱暴だったけど温かくて優しくてこの人は怖い人じゃないって子供心にそう思った…
「俺様は烏天狗のぼんじゅうるだ」
烏天狗…昔、おばあちゃんが読んでくれた絵本に出てきた妖怪の名前
あの時は思い出せなかったけど家に帰った後家族に話したら
「あの山の守り神様だよ」と教えてくれた。
誰も会ったことないけどホントに居たんだねぇとおばあちゃんが僕の頭を撫でてくれた
「烏天狗様に感謝だね…あの山には怖い者も居るからね」
おばあちゃんは烏天狗のぼんさんが言ったことと同じ事を呟いた
それからの僕は暇さえあれば山に行った
もちろん、大きくなるまでは大人と一緒にだ
これは、烏天狗のぼんさんとの約束だしおばあちゃんも、そうしなさいって言っていたから
でも、会える日、会えない日がバラバラでぼんさんに逢いたくて悲しくて泣いた日もあった。
それからまた月日は流れ僕は大人になって好きな時好きなタイミングで山に来れるようになった。
それで分かったんだ、ぼんさんの居る日、居ない日、時間帯や場所
だからそれをめがけて暇さえあれば出向き、話、一緒の時間を過ごした
食べたり、飲んだり、騒いだり
ぼんさんは「面倒くせぇな」と言うだけで何だかんだ付き合ってくれるし
話せば面白いし、時々ぬけてるし、とても魅力的な人?だった
そんな日々を過ごした春
あの日、ぼんさんが「早く帰れ」と言った日だ
あの日から僕の日常は非日常に変わってしまった
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「ぼんさんと、もう少しお話したかったのになぁ」
ドズルは肩を落としながら、とぼとぼと力なく歩いていた
そんな帰り道、道の真ん中あたりで綺麗な身なりの老人がオロオロと困っている姿を目にした。
「ぁあ〜困った、困ったぞ〜…どうしたもんかのぉ〜どうしたもんかのぉ〜」
老人の声にドズルは「どうかしましたか?」と声をかけた
ドズルに声をかけられた老人はギョッとしてドズルを凝視した
そんな老人の行動にドズルは、ん?と疑問に思いながらも
もう一度声をかけた
「あの〜、何か困ってます??僕で良ければ力になりますが」
「…へぇッ!ぁあーえっと、お前さんワシが見えてるの??」
「??…は、はい…見えてますが??」
「ぇえええ!!そうなの??え、なんで?なんでぇ?確かに見えなくなるように妖術かけてもらったのにぇえ???」
慌てふためく老人にドズルは首を傾げながら
話を続けた
「あのー…大丈夫です??」
「え、ぁあ!!大丈夫じゃよ、大丈夫!!ちょーーーっと困っているんじゃが……まぁ、お前さんではどうにもならんのよ」
「でも、少しでも何かお手伝いできれば…?」
「え、そう?いいの??じゃぁ〜お願いしちゃおうかなぁ〜〜〜」
「はい、僕は何をすれば??」
「ありがとうねぇ〜優しい若者よ。あ、ワシの名前はネコおじいちゃん。よろしくね。」
「ネコおじいちゃん…ですね、僕はドズルって言います」
「ドズル君ねよろしく〜」
ニコッと笑うネコおじいちゃんは綺麗なスーツに身を包み
頭には猫耳の形が出ているハットを被っていた。
「で、ネコおじいちゃんは何を困ってるんですか?」
「いやーね、ワシね人探ししてんのよ」
「人探し??」
「そそ、人探し。中々見つからなくて仕方なくコッチに出てきたんだけど〜いやぁ〜これがまた中々見つからなくてねぇ〜」
「その人の特徴とかわかります??」
「特徴…特徴ねぇ……ぁあ!!例えばね」
ネコおじいちゃんは、指をパチンッと鳴らした
するとボンッと音が鳴りどこからともなく黒く禍々しい扉のようなものが出現した…
「ぇええ!!!な、なにこれ!!!」
目の前で起きた光景にドズルは驚き腰を抜かした
紫色のゆらゆら蠢く光のゲートというのだろうか…
それを囲うように黒色の石がギラギラと光っていた
「凄いじゃろう〜。ワシの探してる人はな、この扉をくぐれる人なんだよねぇ〜」
「へぇ〜〜〜…そうなんですね」
「この扉はのぉ〜普通の人が入るとボーンってその場で爆発しちゃうんだよね、だからドズル君は触れないように……………ってぇええええ!!!!」
ネコおじいちゃんの説明を聞かず、ドズルはその怪しく蠢く
紫色のゲートに両腕をグイッと突っ込んでいた。
もともと、好奇心が強いドズルは人の話を聞かずに突っ走ってしまう所があり 今まさにそれが発揮されてしまったのだ…
「わぁ!!凄っ!へぇ〜どんな仕組みなんだろ???」
「ちょ、ちょちょちょっと!!!!ド、ドドズルくぅぅうううん!?!」
「ん?なんですか、ネコおじいちゃん」
「き、きみ!!何ともないの?!?そんな所に腕突っ込んで?!?!」
「え??全然何ともないですよ〜ほら!」
「ぇぇえええええええ!!!!!」
腕を出したり、入れたりとして見せるドズル
それを見てネコおじいちゃんは「ひぇええ!!」と声を上げて
ドズルの両手をバシッと握った
「ドズルくん!!!ちょっと、君!!君だよ!!俺が探していた人!!!」
「え??」
「いやぁぁあ〜、はじめから俺の姿が見えてるからおかしいなぁとは思ってたんだよねぇ〜!!!!」
「ん???ネコおじいちゃん…??」
「あ、やべ………俺、興奮して………まぁ、いっか!!」
パチンッ!!
「ぇえ!!」
「ごめんね、騙したりして…こっちが本当の俺の姿。」
「…ね、ねこ??」
指を弾いて煙に包まれると
そこに現れたのは先程の老人とは全く違う若く背の高い青年だった
身なりはネコおじいちゃんが着ていたスーツと同じものを着ており
頭にかぶっていたハットは消えかわりに可愛らしい猫耳がぴょこぴょこ動いていた
「さ、説明はあとあと!!とりあえず行こう!!!」
「え、ぇえ?!行くってどこに?!!」
「え?そりゃぁ、地獄へだよ!!!」
ドズルの返事を聞く前に
猫耳を生やした青年はドズルの手を引いて扉の向こう側へ消えていった…
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つづく。
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#ご本人様には関係ありません
兎雪。@新連載始動
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コメント
6件
死んで、、はないのか…?いや、死んで…?地獄に行ったんだもんな??でも生きている?うん??

🐱さんが🦍さんを連れて行ったの。
ええええええええええええええええええええ!!事故とかでなくねっええええええええええええええええ!!!不憫…😇