中也「す、す、す、好きな人ってなに言ってんだお前ぇぇぇ!?!?!💥💥」
太宰 「言葉通りの意味だよ」ニコッ✨
中也「に、にやけんなぁぁぁ!!!💢💢💢」顔真っ赤
太宰「だって、本気で心配したんだもん。血まみれで帰ってくるし、倒れてるし…あんなの見たら、誰だって焦るでしょ?」
中也「だ、誰だってって言うなぁぁ!!お前限定だろそれ!!!」//////
太宰「そうだよ。僕限定。」スッと距離を詰める
中也「っ!?!?近い近い近い!!!」
太宰「中也が無茶するたび、心臓がキュッてなるんだ。僕の“天下”は、中也なんだよ」ボソッ
中也「……っ……//////」
太宰「だからもう、血を見るのはやめて。お願い」
中也「……あーもう……ズルいこと言いやがって……💢」
太宰「じゃあ、ズルい僕を許す?」
中也「……許すわけねぇだろ……(でも嬉しいんだよなぁ…)」ボソッ
太宰「ふふ、顔が真っ赤だよ〜?中也」ニヤニヤ
中也「っうっせぇぇぇえええ!!!///💢」
太宰「……中也」
中也「な、なんだよ……///」
太宰「やっぱりさ、何回考えても結論は同じなんだ」
中也「は?なんの話──」
太宰「好きだよ、中也」
中也「…………」
(ピシィィィッ⚡️)
中也「──っっぶわぁぁぁぁあああああああ!!!!!!//////」💥💥💥
太宰「わっ!?ちょ、何その爆発的反応!?」
中也「う、うるせぇぇぇ!!バカかお前!?!?💢💢💢」
太宰「バカって言われても、好きなものは好きなんだもん」
中也「“好きなんだもん”じゃねぇぇぇ!!!可愛い言い方すんなぁぁあ!!!////」
太宰「可愛いのは中也の方だけど?」ボソッ
中也「ッッ!!!」(顔面真っ赤)
中也「誰がっ!!だれが可愛いんだよこの野郎ぉぉぉ!!!」
太宰「うーん、今の怒ってる顔も含めてかなぁ」ニコッ
中也「~~~~~~っ!!!」💥💥💥
中也「うるせぇぇぇぇえええええ!!!」ドンッ!!(枕投げ)
太宰「ぎゃっ!?枕!?ちょ、暴力反対ー!」
中也「こっちは羞恥心で死にそうなんだよ!!💢💢」
太宰「でも中也、顔真っ赤でめっちゃ可愛いよ?」
中也「殺すぞお前ぇぇぇぇぇぇ!!!」(真っ赤+涙目)
太宰(……あ〜、ほんと好きだなぁこの人)
中也(……うるせぇ、でも……なんか、胸がドキドキすんだよな…💢////)
──翌日。
芥川「太宰さん、頬に痣があるのはなぜですか」
太宰「愛の暴走かな」ニコッ✨
中也「違ぇぇぇ!!!💢💢💢」







