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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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“この物語を見るについての注意事項”

・タイムスリップ系

・二次創作

・1話1話が長いです(目安2000-4000)

・卒業ライバーさんが出てくる時があります。



これらが大丈夫&許せる方は先に進んでください!


剣持と別れて学校に向かっていっていた時頭がズキッと痛くなった。黛の言っていた憶測がドンピシャだったのか身体に異変が起きている。


hr)ぅ、急に、?…ッいや!でも歩けないって程じゃないから…


hr)…とりあえず進んで行こう…ッ…治まれ頭痛〜…


そう祈りながら1歩ずつ進んでいった。あの横断歩道を通ろうとすると徐々に痛みが引いていく。


皮肉だなぁ。事故った時の場所を通ったら痛みが引く、って。


そう思いながら学校へ向かった。


__________学校


hr)ふぅー!!着いたぜ学校!!


教室に入り気を休める。はぁ〜!!なんか長くかんじた!!


gnzk)あ、晴くん。今日は早かったね。


hr)今日はってなんだよ今日はって、今日珍しく家早く出てさ。もち…じゃなくて剣持さんと話したんだよね。


gnzk)剣持さんってあそこの高校の?重度のロリコンだって聞いてるんだけど…


hr)…あながち間違ってない!


そんな会話を交わしつつ長尾が来るのを待っている。


gnzk)あ、そうだ。昨日晴くん忙しくてあのお店行けてなかったでしょ?


hr)あ、そうだね、


gnzk)ちょっと委員会が終わった後一緒に行かない?


hr)お、じゃあ長尾の奢りだな!


ちょうど来ていたのか後ろから会話をしていた甲斐田達の間に顔を出した。


ki)いやなんでだよ!


gnzk)あ、景くん来てたんだ。


ki)まぁさっき来たばっかりなんだけど…ちょっと俺最近お金が無いからとーじろー奢ってくんね?


gnzk)えぇっ!?僕昨日景くんに奢ったじゃん!


hr)僕は奢る方どっちでもいいけどね。


ki)あ”ー…よし分かった!ジャンケンで決めよう!もちろんはるも参加な!


うんうん争え争え…ってえ”ぇ”ッ!?僕も!?!?


hr)え!?聞いてないんだけど!?2人のどちらかが奢ってくれるって話じゃなかった!?


ki)いやそれだと平等じゃないから…じゃあ行くぞー!


いきなり始まったじゃんけん大会。おい!なんで僕もやんなきゃいけないんだよ!!


不満を持ちつつジャンケンをやる。絶ッッッッッ対負かすぞ、!!



ki)じゃあ行くぞ〜。


じゃーんけん!!


ポンッ


hr)ふぁ、…!?


ki)おぁ?


gnzk)ぁ、…


景→✋ 弦月→✋ 晴→✌️


hr)ッッッッッ!!!!!!よッッッッッしゃぁぁぁあ!!初めてこういうのに勝ったかもしれない…


ki)まじかァ!はるいなくなったらとーじろーと一騎打ち…勝てるかぁ?


gnzk)ちょっと僕は負ける気ないから!絶対勝つから!!


gnzk)じゃあ行くよ?じゃんけん…


ポンッ!


弦月→👊 景→✋


ki)ッよっしゃあい!とーじろーご馳走様ーッ!


gnzk)うわぁっ!まじかぁ…まぁ、分かったよ、今回”は”僕が払うから。


その後もチャイムが鳴るまで会話を続けた。


キーンコーンカーンコーン______


そう鳴ると各々解散し、自分の席に座って行った。





_____________お昼休み


ki)はるぅ〜!とーじろー!今日良い天気だし屋上で食おーぜ!


gnzk)いいね。…でもこの学校って屋上駄目じゃなかった?


ki)それがどっこい今日から1週間屋上が珍しく使えるんだよ〜!


hr)へぇ〜!どこ情報?


ki)一個下の学年のふわっち!


…あ、そっか。アニキっていつも呼んでたけど不破さんって僕より下だったわ。


gnzk)不破さんか〜、それ大丈夫なの…?


ki)なんかふわっちがまゆゆ?から聞いたーって言ってたし大丈夫なんじゃね?


hr)黛さんいるんだ、…3年生?


ki)そーそー!はるお前知ってたっけ?


gnzk)あれ?晴くんって3学年が怖いーって言って顔まだ出してなかったんじゃないの?


hr)えっあっえっ、あ、アニキから黛さんの存在は聞いてて〜、…


gnzk)…アニキ…?晴くんって何か師匠とかいるの…?


ki)へー、意外だわ。


2人は顔を傾げ誰なのかを考えていた。


hr)えっ、アニキは不破さんの事で…


ki)あぁっ!ふわっちなんだ!


2人の顔からモヤモヤが消えたように見え、納得をしたようだった。


gnzk)へぇ、確かに不破さんと晴くんって仲良いよね。


そんな会話をしながら教室を出ると隣のクラスにいるであろう三枝に不破が屋上に誘っていた。


fw)あきにゃ〜!まゆゆ誘って屋上行こうぜ〜!


akn)あれ?屋上使えるん!?じゃあ早速まゆ誘おか!


fw)あ、せや!甲斐田も誘っていい?確か明那と同学年やったよな!


ばっと不破が横を見ると「おっ!甲斐田〜!」っといい手を振りながら三枝と近付いてきた。


hr)わっ、アニキも屋上に?


fw)…アニキ、…


あっ、…あの二人が知らなかったら不破さんも知らないよね…


fw)いい響きやなぁ!じゃあお前はコブンや!


akn)おお〜!合わせてアニコブ、ってやつ!?うわ〜、こんな目の前でてぇてぇな瞬間見ちゃった!?!?


三枝と不破のおかげで場が丸く収まった気がした。不破が「また屋上で合流な!」と言い3階へ昇っていった。


gnzk)不破さんって元気だね〜。


hr)アニキはいつも元気なんでその秘訣が逆に知りたいわ、。じゃあ屋上へ向かうか〜!


屋上に向かうと不思議と人がいない。まぁ人が少ないのは嬉しいっちゃ嬉しいけど!!


ki)おー!広いなー!場所自由に選べんじゃん!


gnzk)そうだね〜、お日様当たるところがいいな。


ki)じゃあここにしよーぜ!


長尾が自分で言った場所に向かうと両手を広げて場所を示した。


gnzk)お、良さげじゃん。


場所がある程度決まったのでとりあえずそこに座り、持ってきた弁当を広げた。


hr)…


gnzk)…晴くん、そんな沸切らなさそうな顔してどうしたの?


hr)いや、なんか屋上解放期間だから人いっぱい居るもんだと思ってたけど…実は使っちゃ駄目なんじゃ…?


ki)あ、確かに、俺ら以外人いないじゃん。


gnzk)え、景くん不破さんが言ってたんだよね?


ki)そうだけど、…ふわっちもまゆゆってやつから聞たみたいだから大丈夫なはずだけどな。


hr)アニキ達がそんな意味の無い嘘つくかなぁ?


そんな事を話しているとドアが開いた音がした。と同時に鍵がしまった音がした。…嫌な予感がする。

事故ったら学生時代に戻ってました。 "完結"

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