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「チコ!!」
私が悩んでいるとチコリータが私の足にチョコチョコ近づいてきた
ギャンかわッッ!!!
「チコリータと一緒に戦うんだな!」
隣にいたガイがそう声をかけた
『私と一緒に戦ってくれますか?』
するとチコリータは元気よくチコ!!と鳴いた
『よろしくね』
頭を撫でてやる。気持ちよさそうなうっとりとし目を細めた
「よし!ミアレシティで初めてのポケモン勝負を楽しめ!!」
一応初めてじゃないんだけどなぁ、、
さすがにカロス地方までの知名度はないのね
、、、ちょっと悲しい。
「……いつまで待たせるつもり?」
『お待たせしてすみません』
「待たされてモチベ下がったけど気を取り直して」
「ポケモン初心者に負けるわけないから!」
モチベ下がったなら勝負しないでいいよね
なんて、苦笑いしてアンリさんの話を聞いていると
「ポケモン勝負のルール!」
「相棒のチコリータに出してもらう技を選んで攻撃!」
「相手のポケモンの体力……HPを0にしたら勝ちだ!」
「ヤンチャムが運んできたリベンジのチャンスを必ず活かします!」
「前向きなヤツは好きだぜ、でも初心者に負けたら恥ずかしいな 」
いや、煽らないでお願いだから、、、
「おいガイ、おまえの相手はこっちだ!」
「わかってるって昨日の今日で強くなったのかよ」
「ノゾミ!!」
「ポケモンを信じて戦え!」
「相手の防御を下げる技も使えば初めての勝負でもきっと勝てる!」
そう言ってゴミ野郎とガイは少し離れた場所まで行ってしまった
「いいアドバイスだけどあんたが戸惑ってる間に勝つから!」
バックパッカーのアンリが勝負をしかけてきた!
バックパッカーのアンリはヤンチャムをくりだした!
『頑張ろうね!チコリータ!!』
「チコッ!!」
バトル開始__。
ガイも言ってたしね、最初は相手の防御を下げよう。
『チコリータ!しっぽをふる!!』
「ヤンチャムたいあたり!!」
やぱっりヤンチャムは攻撃力が高いな、、
『チコリータ!たいあたり』
、、、あんま削れねぇ。
タイプ相性ってやっぱ大事なのか
タイプ一致のくさタイプの技覚えてないし
やっぱりこういう時はゴリ押しに限るな!!
『チコリータ!!たいあたり!』
「あっ!ヤンチャム!!」
FINISH__。
「あら……お見事だけど、こっちを気分よくさせなさいよ」
えぇ、、、ごめんなさい。
「負けちゃった……」
「初心者に負けちゃった…」
「ヤンチャム以上にあたしががっかり」
すると、奥でバトルをしていたガイ達がやってきた
「アンドレは勝ったよね?」
「昨日の今日で勝てる相手じゃない……」
「ポケモンもオレもしょんぼりしてる……」
「揃って負けるなんて、あたしたち仲良しだね……」
あらま、、カップルの方々??
なんか謎の罪悪感が、、、
「悔しかったら夜にリベンジしてこいよ!」
、、、、だめだ。不純な行為の方でしか認識出来ない。
すまんガイ。
「いや!ロワイヤルでみかけても絶対に勝負は挑まないから!」
「でも、カバンは返します。ヤンチャムも反省しているし!」
「サヨナラ!」
というと、アンリとアンドレは走って去っていった。
アンリさんたちと一緒に走り出したヤンチャムが1度止まってから、また走り去ってしまった
やっぱりアンリさんは話がわかるタイプだな
ヤンチャムはかわいいしね
そうして私はカバンを取り返した。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ほら!」
ガイが突然、手をグーにし前に突き出してきた。
、、、、いきなりどうしたこのイケメン。
グータッチをしろと?イメケンと?
「グータッチだよ」
「グータッチ!ほら!」
私は急かされ自分の手をガイの手へ突き出した
「はじめての勝負で勝つとはすごいな!」
「オマエたちの出会いはまさに運命だ!」
はじめてじゃないんです。ごめんねガイ
「なぁ、チコリータだけど」
「このままオマエの相棒にしないか?」
相棒にしないって考えもあったなそういえば
一緒に戦う=相棒にするって考え方だった
「オマエならチコリータと上手くやれそうだと信じて託せるぜ!」
『ありがとう!』
する気マンマンちゃんだったなんて恥ずかしくて言えねぇわ、、、
「ほら、チコリータのモンスターボールを渡すぜ!」
「ポケモンはモンスターボールにいれて運ぶからよ」
運ぶって言い方は好まんなぁ……
なんて、私が少数派か。
「チコッ!!」
するとチコリータが元気よく鳴いた。
なんて!!かわいいんだ!!この子!!
「チコリータも嬉しそうだな!」
そうするとチコチコなりそうな足踏みでチコリータがこちらに近ずいてきた。
私はスッ…と拳をチコリータに突き出すと
ムチムチボディでタッチしてきた。
ギャンッッカワッッッッ!!!!!!
なんなんだこの子!!!!
「オマエたちなら、最高のコンビになれるぜ」
もう、そりゃこの子の可愛らしさを全世界へアピールしなくちゃ行けないわッッ!!!
「ノゾミ!ポケモントレーナーは楽しいぞ!」
そんなことを言われながらチコリータの名前を考えていると、、
バトルゾーンが出現されました__。
バトルゾーン、、、?
この赤いホロがバトルゾーン?
なんて考えていると
「やべえ、夜になっちまった」
「最悪なことにこのあたりがバトルゾーンだぜ」
「急ぐからざっと説明すると」
「バトルゾーンはやばい!!」
「ゾーンの中にいる連中からポケモン勝負を挑まれまくる!」
「安心しろ!近くに安全な場所があるからそこに向かうぞ!」
安全な場所なんてあるのかい!!
これ、向かってる途中でバトル吹っかけられそうよな、、、
まぁ、大丈夫か
「旅行カバンはポケモンたちに運んでもらう」
「頼んだぞ、ポカブ ワニノコ」
すると、ガイの合図で元気にカブッッ!!やワニッッ!!と元気よく鳴いた
「あいつらなら大丈夫だ!」
「塀の上とか人のいない場所を通るし、他のポケモンにとられたりしねえよ」
「オレらはバトルゾーンを抜けるけどな 」
「ついてこい!」
すると、ガイは私に背を向け、最短ルートへ招くように駆け出していった。
MISSION 02
バトルゾーンからの脱出