-〇〇 side-
あれ、死んだはずじゃ・・・
〇〇「ん〜、どこだ?ここ」
〇〇「アッパのとこじゃない・・・」
〇〇「売られた?」
〇〇「あの状態で?・・・いやいやいや」
??「あ!起きた!」
〇〇「!誰ですか・・・」
ジュン「僕はジュン!」
〇〇「ジュンさん・・・」
ジュン「うん!ほかのヒョンとかも呼んでくるから待ってて〜」
〇〇「あ、はい」
〇〇「・・・」
いや、なにされるかわかんないのにここにいて大丈夫か?
とゆうか!ジョンウォンオッパとニキオッパの形見は?!
〇〇「どこ?」(汗)
ジュン「あれ?なにか探してる?」
〇〇「あ、はい」
ジュン「なに探してるの?」
〇〇「オッパの形見・・・」
ジュン「どんなの?」
〇〇「ネックレスとピアス・・・」
ジュン「あ!あのルビーとアクアマリンのやつ?」
〇〇「そうです・・・」
ジュン「ちょっとまって!」
〇〇「は、はい」
ガサゴソ
ジュン「これ?」
〇〇「!これです!」
〇〇「ありがとうございます!」
ジュン「大丈夫〜」
ジュン「もうそろそろ来るかな?」
??「ジュにヒョン!起きたって!」
ジュン「うん!」
??「なんで真っ先に僕に言わないんですか?!」
ジュン「え、だって疲れてると思って・・・」シュン
??「う”、全然大丈夫ですよ!ジュニヒョンのお陰で休めました!」
ジュン「!スングァニ〜」
スングァン「ニコニコニコ」
スングァン「てか、君!けが人なのに立たないで!」
〇〇「え、立っちゃダメなんですか」
スングァン「え?普通そうだけど・・・」
〇〇「そう、なんですか・・・」
スングァン「気になるとこ多いけど・・・とりあえず他に怪我してないかみてもいい?」
〇〇「あ、はい」
スングァン「・・・」
スングァン「ねぇ・・・」
〇〇「はい?」
スングァン「この傷なに?」
太ももの付け根あたりにある一つの薔薇の形した傷と十字架の傷
〇〇「・・・」
〇〇「親に・・・」
スングァン「・・・名前、なんていうの?」
〇〇「チョン〇〇・・・」
スングァン「チョン・・・」
??「あの殺し屋の子供じゃないか?」
スングァン「ですよね・・・思いました」
??「〇〇のお父さんの名前って、チョンファルビンか?」
〇〇「そうです・・・」
??「まじか・・・」
スングァン「じゃあ他の兄弟とかはどこにいるの?」
〇〇「・・・殺されました」
スングァン「その手に持ってるやつって?」
〇〇「形見です・・・」
スングァン「見てもいい?」
〇〇「・・・はい」
-スングァン side-
〇〇のお兄さんの形見・・・
ジロジロ
みっけ・・・
やっぱりチョン一家は頭が賢いって聞くから妹の形見にもなにか仕込んでるんじゃないかって
ネックレスには”ニキ”という彫られた文字と小さなビン
ピアスにはそれぞれ”ジョンウォン”という彫られた文字と”ENHYPEN”っと彫られていた
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