テラーノベル
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…さて、次は僕も参加しますよ。
(Elliot目線です)
試合が始まる秒数が0になった時、Coolkiddのイントロが流れる。
少し嫌な顔をし、赤いバイザーを少し動かす。
冷たい風に吹かれ髪が揺れる。
1歩を踏み出した瞬間、Coolkiddの声がした。
「……!」
後退りをし、近くにある壁からこっそり覗く。
元気なCoolkidの声が静かなマップにどうしても合わない。
「捕まえた!」
Coolkiddが大きな声で味方を攻撃している。
僕は思わず駆け出し、ピザを投げる。
冷や汗が額から頬へ流れてくる。
恐怖、怒りで震えが止まらなかった。
ワーク アット ア ピザ プレイスでのハッキング… あれは忘れたくても忘れられない。
攻撃を邪魔したからか、Coolkiddは僕の方へ向いた。
背筋が凍る。
Coolkidが僕の方へ駆け出してくる。
歪んだCoolkidの笑顔が…とても怖かった。
ラッシュアワーを使っているが、Coolkiddが速すぎて追いつかれる。
スタミナが切れ、徐々に距離が縮まる。
「Elliott…!」
Coolkidの後ろに007n7さんが立っていた。
Coolkidはすぐに後ろへ振り向き、007n7さんを追いかける。
あ~怖かった〜
さて、ダメージ食らってるtwo timeさんのところへピザを届けましょう!
草が踏まれ、シャリシャリと音が鳴る。
その音でCoolkiddにバレるかもしれないと思うと震えが止まらない。
重い足取りで歩いていると、右から気配を感じる。
勿論、two timeさんです!
僕はtwo timeさんにピザを渡すと、すぐジェネレーターを直しに向かった。
「…礼はいらねぇぜ。」
「格好つけんな。」(笑)
他愛もない話をしていた。
危機管理能力どこいったんだって話だよね(笑)
すると、急に右頬になにかがかすった。
急いで振り返ると、飛び道具を当てようとしたCoolkiddがいるではないか。
僕は急いで逃げた。
「ギャーーーーー!!!!」(乙女)
ラッシュアワーをしてもCoolkiddは僕に追いついてくる。
死ぬかと思った
スタミナが無くなりそうなとき、カシャッとダガーで刺す音が聞こえた。
振り向くと、two timeさんがCoolkiddの背中にダガーを刺してスタンさせていた。
その後すぐにtwo timeさんがこちらへ来て、合流した。
僕はtwo timeさんと2人で他の味方を探しに行った。
気まずい空気の中で、僕は瀕死の007n7さんをハイライト表示で見つける。
007n7さんの元へ行って ピザをあげた。
ピザをあげたあと、すぐに他の味方を探しに行った。
隣を見ると、two timeさんがいなくなっていた。
慌てて周りを見渡すと、後ろでtwo timeさんがCoolkiddに首を絞められ、投げ飛ばされていた。
その後、こちらに気づいたCoolkiddが走って近づいてきた。
大急ぎでラッシュアワーを使い、Coolkiddから逃げていた。
だが、味方のサポートに夢中で自分のことを回復していなかった。
飛び道具を当てられた瞬間、意識を失っていた。
起き上がると、ロビーにいた。
殺られてしまったらしいです…
LMSが始まると、007n7さんはCoolkiddを見て泣いていた。
「パパ!」
笑顔で007n7さんを殺しにかかるCoolkidd。
007n7さんはクローンを出し、隠れていた。
そんなに上手くいくはずはなく、Coolkiddに見つかってしまった。
007n7さんはCoolguiを使い、テレポートした。
Coolkiddは007n7さんがいなくなり戸惑っていた。
Coolkiddが007n7さんを見つけた頃には、もう試合が終わる秒数が0になっていた。
今回もサバイバーの勝利だ。
コメント
2件
好みだったので連打しときました😆最高です。エリオットかわいい。でゅふでゅふ