テラーノベル
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Dzl社二次創作
年齢のいじり有り
ご本人様に関係無し
#🎼⛓️💥🎧ノベルコンテスト
ガダンゴトンと電車が揺れる。
俺はその波に飲まれているようだ。
今、外は雨が降っているが、あいにく俺には傘が無い。って事で濡れていくことにした。
出る時には降ってなかったのに……
そして終点駅…もとい、俺の地元についた。
いや、俺”達”…の方が正しいのだろうか…
俺は、早急にあの場所へ足を運ぶ
“あの景色”を見に───。
Qn「うん。やっぱ綺麗…w」
今雨で、とてつもなく、綺麗…とは言えないだろう。
けど、それでも綺麗なのだ。この景色は。
不意に声がする。振り返れば4人の、聞き慣れた声が。
来るとは思わなかった。むしろ来ないと思っていた。
だってなんも連絡もしていたいのだから。けど、仲間って案外怖い一面もあるのか…?w
だって今、俺の目の前に立っているのは、”Dzl社メンバー”だ。
Dz/Bn/Qn/Mn/Or「っ……w」
みんなの声が爆発、爆散するように、俺達の笑いも吹っ切れて、みんなの笑い声がこの場所に拡がった
こんな偶然、本当にあるんだな…w
俺達は、腹が痛くなるまで、涙が出ても、笑いは収まらない。
笑い始めてから数十分がたった今。ようやく笑いの波は去った。
みんな、原っぱの上に寝転がっている。
そして、Dzさんが初めに口を開いた。
Dz「〝仲間が入れば目の前は宝物だらけのワールド〟だねw」
Bn「かっこいいこと言うじゃんDzさーんw」
Mn「それだけはBnさんには言われたくないっす!w」
Bn「うぉーい!www」
Qn「もうやめてやめて!w腹壊れるってw」
Or「w…でも実際にそうやん?」
Qn「うん、そうだよね!」
Dz/Bn/Mn「ね〜!………ちょまっw」
Dz/Bn/Qn/Mn/Or「wwwwww」
見事に揃ったDz,Bn,Mnにもう一度笑わされる。
雨に打たれながら話していた俺達はしーんと、静まり返る。まるでさっきの明るい会話が嘘だったかのように。
すると、雨は上がり始めた。
雨が上がった今。空をもう一度見つめると、、、
あの時と同じ景色が俺達の目に映る
スカイブルー色の何時までも終わりが見えない、大きくに広がる空。
加えて、俺を照らす太陽に、少しその太陽に意地悪しているかのように隠す雲。
そして、冷ややかに吹く風。
少しその風が、雨に打たれていた俺達には冷たく感じた。けど逆に、温かくも感じた。
いつ見ても同じだ。
俺は胸いっぱいに空気を吸い込んで吐く。
初経験じゃないけど、初経験に思えて、なんか新鮮。
そして、俺達には、他の物も見えた。
そう…虹だ。雨上がりだからなのかは知らないけれど、くっきりと、はっきりと今、俺達の目に焼き付いている。
俺達は思う。
今、俺達がこの場所に立っていられるのは……
飛び出した、駆け出した。最高でド級のアドベンチャー。
それに俺達の胸ポケット、胸打つ鼓動は、本気のKIZUNAでもあり、勇気のAKASI。
そして俺達には笑う門に来たる明日が来た!
そして、俺達が探し求めた、ミライ色した空にキセキ色をした虹。
俺はふと、思った。きっと他メンも思っているかもしれない。
“この景色”だと
あの時の…幼き頃にみんなで見た
〖あの景色〗だと───
〜あの景色[完]〜
はい!おかえり〜!!そしてお疲れ様~🍵
計8話に渡る作品となりました!✌🏻️´-
最後まで読んでくれたことを私、星音はとても嬉しく思いますっ!!(T^T)
そしてこれはとある”曲”を参考にしております!ノベコンのテーマが【空 虹 仲間】で、そしたらですね…あの”曲”が思い浮かんできて…w
ヒントとしては8話の最後らへんですね〜
後は『Dzl社』ぐらいでしょうか…?
まっ!何はともあれ完結致しました!!
星奈〜!審査をお願いします!w
ではでは〜!ByeBye!!!!!!
コメント
14件
⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ピョンピョン
これにて〖あの景色〗を完結いたします! 最後まで見てくれた皆様に感謝いたします!! ありがとうございました!
癖ど真ん中のイメージ通り過ぎる作品🫶💗✨ やべぇ……天才か?…ぁ…天才だったわw(??) 流石師匠!!