テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
みこすち
みこと(大1)×すち(大3)
1文目からがっつりセンシティブはいってます、苦手な方は閲覧をお控えください。
「…んっ、そう…じょーず」
『は、っ…ぁ、すちく、っこれ』
『あっ…ぅ、』
「ふふ、みこちゃんかわいーね」
「おれのなかで気持ちよくなっちゃってるんだ」
「ゆーっくり動いてあげるからね」
そういってすちくんは腰を浮かせ、ゆっくり落としていく。テレビと間接照明がついた薄暗い部屋には、生々しい水音だけが響いている。
『…っ、あ、だめ、』
『こんなん…かっこわるい…⸝⸝⸝』
「…っ、んふ、かわいい」
「そういう割には、おっきくなってるよ?」
こんなん破廉恥すぎる、すちくんの色気のある動きと目線でどうにかってしまいそうだ。
すちくんは少しづつ動きをはやめていって、繋がってる部分はどんどん熱を持ち始める。
『すちく、っ…おれ、』
「イっちゃいそう?…いいよ、おれのなかでイって」
『や…っ、こんなの、ごめっ、すちくん』
『っ…うぁ』
「っ…♡、みこちゃん、じょーずにイけたね」
「ふふ、おれのナカではじめて卒業しちゃった」
『…ごめん、おれ…っ』
すちくんとこんなことをしてしまった恥ずかしさと、罪悪感で押しつぶされそうだ。
俺なんかじゃきっとだめなのに、俺以外のいい人がいるはずなのに。すちくんに全部任せて、俺は情けない姿を晒している。
もうとっくに、すちくんの事が好きになってしまっていた。こんなところで気づきたくなかった。でも、ずっとここで繋ぎ止めておきたかった。
「みこちゃん、大丈夫だよ」
「ほんと、かわいいんだから」
『…すちくん』
このままだと身体の関係になるってわかってる、そんなの嫌だ、でも、怖い。
「…ごめんね」
『…え』
「ちゃんと伝わってなかったかな、ねえみこちゃん」
「おれ、みこちゃんのこと好きだよ」
『……へ、すちくん、?』
「さっきもいったけど好きじゃなかったらこんなことしてないよ、ねえみこちゃんは?」
『え、…っと、すちくん、俺』
『…すき、です』
『すちくんのこと、だいすきです』
本当にはずかしい、こんな所で、醜態をさらしながら伝えることになるなんて。でも、嬉しかった。すちくんからそんな言葉が出てくるなんて思わなくて、すちくんも俺のことが好きで、求めていてくれて、そんな都合のいいことがあるなんて。
「…ふふ、よかったあ」
「ねえみこちゃん?…続き、していい?」
『え?』
もっと予想外だった。これで終わりだとおもっていた。でも、断る理由なんて今さら無かった。俺は息を呑んですちくんの目を見る。
「ごめんねえ、おれ先輩なのにわがまま言っちゃって」
「…うしろ、まだ足りないから」
「みこちゃん、おれのきもちいとこちゃんと覚えてね」
『……っ』
いたずらっぽく笑ってそういうすちくんが頭から離れない。声にならない声がでて、緊張で心臓がどうにかなりそうだ。
「…ぁ゛っ♡、そー、じょーず」
『…っすちくん、』
さっきよりも更に水音が部屋に響き、すちくんの声も少しづつ大きくなっている。甘えるような掠れた声が脳に響いて下半身が少しづつ熱を帯びていく。
すちくんに気持ちよくなってもらいたい、俺だけ見て欲しい。わがままでごめんね、お願い、俺の事、好きって何度も言って。
「ぅあっ…⸝⸝⸝はや、っ♡みこちゃ、」
『ごめ…っ、腰とまんなっ、』
「ぁあっ♡…んっ、みこちゃんにこんなにされちゃってる、♡」
『……っ、ここ?』
「っ!?♡…ぁっ⸝⸝⸝ふ」
すちくんの腰がびくっと跳ねて、繋がったところが締まる。
『ふふ、すちくん』
『ちゃんとすちくんのこと気持ちよくできるようにがんばるから』
「う゛ぁ、♡あ…っ⸝⸝♡…」
すちくん、かわいい、おれのすちくん。
さっきまであんなにかっこよかったのに今は俺にこんなにされて、力が抜けている。
そんな様子が、愛おしくてたまらない。このまま俺に流されてしまえばいいのに。こんな姿、俺以外に見せないで。
『…ずるいよ、すちくん』
「あ゛っ♡〜〜〜っ!?♡」
「みこ、ちゃっ…⸝⸝⸝」
すちくんの指先が俺の背中に爪をたてて震えながらしがみついてくる。でも、やっぱりその力は弱くやさしい。
『きもちい?おれちゃんとできてる?』
「ん、ぁ、…っできてる、から⸝⸝⸝」
『……あ、イっちゃったの?ふふ、よかったあ』
『おれちゃんとできたんだね、かわいいなあすちくん』
「…っん⸝⸝⸝みこちゃん、えらいねえ」
「ちゃんとおれのきもちいとこ…っ、わかったんだ♡」
「んふふ、すきだよお、みこちゃん」
すちくんはそのままゆっくり目を閉じて眠りについてしまった。我を忘れてすちくんに夢中になって、今さら恥ずかしくなってくる。すちくんはどんなにぐちゃぐちゃになっても俺を甘やかしてきて本当に心臓にわるい。
ちゃんと、すちくんの温もりはここにあって、俺を安心させてくれる。
『起きたらちゃんと、俺からも好きっていわないと』
『ほんと、すちくんには敵わないなあ』