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よれけばsrhb(Ares×hbr)続きみたいです……!!
没になった話
knhb
srhb
ご本人様とは関係ありません
「ひばは犬‼‼」
「雲雀は猫‼‼」
朝、ランドリーに入るとそんな声が聞こえた。
「んぇ?どしたん?」
「あ、ひば‼」
「雲雀。おはよ。」
俺が来たことに気づくと二人はパッと表情を輝かせた。
「アキラは?」
「今日はお休み。」
「ほーん。で?何の話しとったん?」
「それがね…。」
どうやら、俺が犬と猫だったらどっちに似ているかを話していたらしい。
「どっちやろうね。」
「犬でしょ。」
「猫。」
「譲らんなぁ。」
ポン。と奏斗が手を打った。
「なら確かめよ。」
「…。なにを?」
何やら猛烈にやな予感がする…。
「ん?どっちに似てるか。」
そんなこんなでベットに連れていかれ、あれよこれよと服を脱がされる。
「よし。」
「何が良しだよ。」
「セラもいいよね?」
「うん。」
「俺が良くねーんだわ。」
「まぁ、いつものことじゃん。」
「そうやけど。」
「はい、じゃぁ雲雀は今から犬ね。」
「ハイ?」
「買ってよかったぁ。」
なにを?と思い奏斗を見る。
その手には首輪が握られていた。
「ちょっ奏斗⁉」
「SMプレイ?」
「ある種そうじゃない?知らんけど。」
はい上向いて―。と、いつの間にか首輪をつけられる。
「奏斗、これやだ。」
「雲雀は今からワンちゃんなんだから。」
お手。と手を差し出される。
なんか癪に触ってそっぽを向く。
「…。雲雀?」
奏斗の声が低くなった。
驚いて顔を上げるとそこにあったのはマフィアの嫡男らしい表情で。
「お手。」
なんて、もう一度言われたら逆らうすべなんて俺にはなかった。
「いいこ。」
頭を撫でられなんだか気持ちよくなる。
奏斗がにっこりと笑った。
「雲雀は素直だね。」
srhb
Ares×hbr
朝、目が覚めると隣に知らない少年が寝ていた。
起こさないようにしながらよく見ると、黒い髪の中に赤いメッシュが入っているのが見えた。
どことなくせらおに雰囲気が似ている。
あれ?今日ってエイプリールフールだったっけ?
そんなことを考えてスマホを見るがそんなことはない。
たしか、せらおの幼少期がこんな感じだった。
なんでここにいるんだ?
すぅすぅと寝息を立てている少年がかわいらしくて微笑む。
「雲雀、起きた?」
部屋に彼氏であるせらおが入ってくる。
その音で少年が目を覚ました。
「あえ?」
いつの間にか俺は倒れていた。
てか、押し倒されてた。
少年の癖に力強くね?
「ねぇ、雲雀。こいつ誰?」
あ、オレのことは認識してるのね。
「えっと…。」
そんなに顔を近づけないでいただきたい。
面がいいんだよぉ…。
「雲雀から離れて。」
せらおが少年の手をつかむ。
「あんた、何者?雲雀の何?」
「彼氏だけど?」
「は?俺が彼氏だけど?」
「ちょ、二人とも落ち着けって‼」
バチバチと火花を散らす二人の間に割って入ってなだめようとする。
「雲雀…。浮気?」
「違う‼」
少年に手を出すなんてありえないだろ‼
「たぶんバグかなんかやろ。確認するわ。」
案の定バグでいろいろな世界戦が混ざっているようだった。
「…と、いうことなんだけど、わかった?」
「雲雀は俺のじゃないの?」
「あーえっとぉ…。」
「世界線が違うからこの雲雀は俺の。」
「…。」
「あー。とりあえず、自己紹介しよ?な?」
「セラフ・ダズルガーデン。」
「Ares」
「渡会雲雀‼‼」
沈黙。
え、こいつら仲悪い?
「Ares?よろしくな。」
「…。」
「なんか、ごめんな?不安だろうけど…。」
「…雲雀がいてくれるならそれでいい。」
自然な動きで俺の膝の上に座るAres。
戸惑うオレ。
キレるせらお。
「ねぇ、俺の雲雀にあんまり触れないで。」
「せらお、あんま怒るなって…。」
「いくら過去の俺でも怒る。」
「ん?」
「Aresは過去の俺だよ。」
「えぇえええ⁉⁉」
みたことあるな、とか似てるなとか思ってたけど‼‼
「何?未来の俺が雲雀と付き合ってるの?今から付き合ってるけど。」
煽るな煽るな。
今一瞬だけど殺気出たから。
没です。
悲しい。
続きが思いつかなかった…。
続きが書いてほしい‼‼などのリクエストがあったら頑張って書きます。