テラーノベル
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荒れた道を足取り軽くぐんぐんと進んでいき、周りの緑が増えることはなかった。歩いても歩いても周り景色はほとんど変わらない。ふと、チカチカと光っている場所を見つけた。近寄って見てみると、ホタルだ!夜でこんな田舎な場所だから蛍がいてもおかしくない。でも、都会では全く見かけないので新鮮だった。点滅している姿を眺めているだけでも時間が過ぎていきそうだ。ジーッと点滅している姿を見ていると、いつの間に電車の中にいた。そうだった、夏休みの宿題から逃げるために電車に乗っていったんだ。ケータイで時間を確認すると2時間も経っていた。つまり、あの寂寥(せきりょう)駅に2時間もいたとは、自分でもびっくりする。こんなに夢中になって知らない場所を探索したのは久しぶりだ。
何事も無かったことのように家に帰ると、母さんから「こんな時間まで何していたの?」と聞かれたので「友達の家でゲームしてた」ってはぐらかしておいた。自室に戻り、今日の出来事を振り返る。やっぱり、またあの場所に行きたい!
次の日もあの駅に行こうと、昨日と同じホームで電車を待っていた。待っている最中に見覚えのある姿が目に映ったので遠くから見ていると、クラスメイトの関くんだった。関くんは僕がいることに気づいてこっちに駆け寄ってきた。
コメント
1件
蛍のシーン、すごく好きだな〜✨ 都会じゃ見られない光景に2時間も見入っちゃう主人公の気持ち、めっちゃわかる!夏休みの宿題から逃げてる感もリアルで親近感わいたよ笑 最後に関くん登場で「おっ!」ってなった!次、二人でどんな展開になるのか気になる〜😊💕
フィオレ
46
#独り言
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ゆいらーめん
512
mo4民のちい
4,200