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🍣「じゃあ、ここまで起こってたことについて一旦整理しようか」
俺の部屋に初兎とアニキを呼んで机を囲む
二人ともまだ混乱してるみたいで元気がない。
🍣「ほらほら!そんなに暗かったらダメじゃん?」
🍣「この世界がなんなのか白黒はっきりつけないと!ね?」
🐰「わかっとるんやけど……」
🦁「やっぱ、信じられへんよな……」
🦁「死んどるはずのメンバーが生き返って今、俺たちの前におる。」
🦁「そら嬉しいし、良かったって思うけど心から嬉しいとは思われへん。」
🐰「その気持ちわかるで?」
🐰「やっぱ、目の前で消えてしまった大切な人やからこそ、偽物やって思ってまう」
🍣「やっぱそうだよねー、、」
🍣「てか、いむのあの表情!」
🍣「絶対、なんかやってる気がする。いむだけが忘れるなんてあるはずないし、、」
🐰「それにもし、ここがいむくんの作ったなんらかの場所なんやったら、絶対終わりがあると思う」
🦁「世界の端ってことか?」
🐰「おん。」
🦁「ファンタジーの世界やったら、この世界に端があって今それをどんどん繋げていってる状態」
🦁「その端と端がつながった瞬間、俺たちはこの世界から出られへんくなるって感じなんやけど、、」
🍣「多分、俺たち記憶なくなっていくよね?元の世界の」
🦁「やな、」
🐰「ってことは、もう時間ないってことやで!?」
🐰「なんとかできひんの!?」
🍣「今できることは、二つ。」
🍣「まずこの世界の端を探すこと。どうやって出るかはわからないけど、とりあえず出口!」
🍣「二つ目いむになんとかして真相を教えてもらう。もしかしたら最終的にこの方法しかないかもしれない」
🦁「とりあえずは、出口探すのに専念するしかないよな、、」
🐰「てか、すたぽらとかシクフォニとかは、この世界にきてへんのかな?」
🦁「それも気になるよな、俺らの周りの人間全員偽物なんかっちゅう話や」
🍣「考えることが多いね」
🖤「タイムリミットは僕が僕を殺すまで」
🖤「花は散り、倒れゆく」
🖤「君たちはそれに気づくことはできるかな?」
🖤「大きな代償を救うことができたら」
💎「君たちは元の世界に帰ることができる!」
💎「頑張ってね?」
タイムリミットまであと____日