テラーノベル
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nmmnです。🐙🌟×👻 🔪となっております。地雷の方、上記の内容のどちらかでも分からない方は、閲覧なさらないようお願いいたします。ご本人様とは一切関係ありません。
『🐙🌟』「👻 🔪」
🔞、 喘ぎ声等の表現有り
///や♡は使うのが得意ではないのでありませんが、濁点はあります。
今回含まれる特殊(?)な要素
→催眠(ぽいことをします)、脳イキ
いつも以上のキャラ崩壊
解釈不一致を少しでも感じた際は、無理せずブラウザバックすることを推奨いたします。
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『宇宙って興味ある?』
お風呂を済ませベッドの上で各々スマホを見ていた時、彼は唐突に言った。
「あるにはあるけど」
『今から行ってみようよって言ったら?』
「はあ?」
『俺なら連れて行けますよ、宇宙』
「それ記憶も連れてかれるやつじゃね?」
『さあ、多分大丈夫じゃないですか?』
「大丈夫じゃないねそれ」
『いいじゃないですか。上手く加減するよ』
「加減次第で俺の記憶消し飛ぶじゃねぇか」
冗談じゃない、俺まで記憶飛ばしてたまるか。そう思いながら無言を貫いてると、隣からパキパキと何かが割れるような音がした。
聞き覚えのある音だ。彼の顔が割れていく音。
『こっち向いて』
「無理」
『気持ちいいことしてあげるからさ』
突然耳元で囁かれ、驚いた拍子に彼の顔を見てしまった。正確には、彼が覗き込ませてきた、宇宙を。
まず最初に思ったことは簡単で、満天の星と彼方に見える銀河や星雲がとても綺麗だということ。その次に、まずいと思った。
「ぁ、?」
『あはは、かわいー』
情報を処理しきれない。目の前で星がチカチカと輝いている。頭が混乱すると同時にふわふわと意識が宇宙の彼方へ行ってしまうような感覚がした。体から力が抜け、思うように動かない。そのまま目の前の彼の身体へ倒れ込んだ。
『はい、いい子』
「おまぇ、なに、した…?」
『んー?気持ちよくなるおまじない』
「ふ、ざけたこといってんじゃ、はぁく、とけよ」
『でも楽しいでしょ?宇宙旅行』
この辺に星がきらきらしてたりね、と言って彼が俺の顔の前で手をゆらゆらと揺らすと、その動きに合わせて星が流れ星のように流れていった。下へ、下へと。
「っは、ぁ、ぁ………」
さらに力が抜け、身体が重くなる。思考がまとまらない、そもそも考えようという気にもならない。視界に小さな星が現れてはキラキラと流れて消えていく。まるで自身が宇宙の中にいると錯覚してしまうようだ。
『小柳くん、こっち向いて』
彼の少し冷たい指が顎に触れ、顔が持ち上げられる。不思議と抵抗する気にはならなかった。 もう一度綺麗な宇宙を覗きこんだその瞬間、意識が吸い込まれていった。
「、ぁ…………」
彼はそう小さく声を漏らすと、ゆっくりと落ちていった。
『ふう、上手くいってよかった』
彼の身体を優しくベッドへ横たわらせる。服を脱がせれば、彼の心配になる程白い肌が露わになる。その肌を撫で、赤い跡を付けてやると彼の身体がぴくりと反応した。
『小柳くん、聞こえてる?今からたくさん気持ちいいこと教えてあげますからね』
彼の下腹部に手を置き、人差し指でトントンと一定のリズムで叩く。
『だんだん熱くなってこない?ここ、いつも俺のが入ってるとこ』
『ほら、奥、寂しくなってきたんじゃない?』
しばらく声をかけていると、彼の息が上がってきた。腰をもどかしそうに揺らし、力の入らない身体で精一杯快感に耐えているその様子に酷く唆られる。
「っ、はっ、ぁっ、は、はっ」
『んふ、しんどそう。仕方ないから起こしてあげようかな。反応少ないのも寂しいしね』
彼の額に指を当てて星を描き、トンと小突く。
『帰っておいで、小柳くん。宇宙旅行は終わりだよ』
意識が浮上すると同時に、下腹部に違和感を覚えた。熱い、奥が寂しい、挿れられているような変な感覚。
『おかえり小柳くん。宇宙旅行楽しかった?』
「っは、あっ、おまえ、なに、やって、」
身体にはまだ力が入らない。視線だけで下を確認すれば、上の服が脱がされていること以外何も変わらなかった。
「はいって、ない?」
『何言ってんの。俺は何もしてないよ』
「うそつくなよ、勝手にこんなんになるわけないだろ」
『えぇ?だって俺、ただこうやってただけだよ』
彼はそう言うと、俺の下腹部に手を置き、人差し指でトントンと叩き始めた。
「ぅ、っあ、はっ、ふぅーっ、ぅっ」
『どうしたの?トントンしてるだけだよ?』
「ぁ、やめっ、おかし、いぃっ」
ただ腹を叩かれているだけなのに、挿れられているような感覚に身体はどんどん熱くなる。腹の奥が重くなり、早くイキたいと脳が叫ぶ。
「なぁ、イキたいっ、ぅあっ、しんどっ」
『どうしようかなー。あ、俺が“いいよ”って言うまで我慢してみてよ』
「は、やっ、むり、っぅ、んっ」
『じゃあ、小柳くんは俺が“いいよ”って言うまでイけない。いい?』
「なにいって、」
『俺の目見て』
「っ、ぁ」
一気に頭の中が霞み、彼の瞳から目が離せなくなる。彼は俺の額の上に指を置き、軽く叩く。
『“いいよ”って言うまでイけなくなっちゃう、わかった?』
目の前でまた星がチカチカと輝き始めた。ダメだと思うのに、その思考すら流されて消えてしまい、何を考えていたのかも思い出せなくなる。
『ほら、返事は?』
「ぁ、ぅん…、わか、たぁ」
かつてないほど従順な彼に思わず笑みが溢れる。普段のツンデレな彼も反応が面白いためもちろん好きなのだが、俺の前で何も出来なくなっている彼もまた新鮮で可愛らしい。
『じゃあもうちょっと強く押すから、我慢してね』
「ぅぁ、ぁっ、んっ、うぅ〜〜っ、ぁ」
『はい、ぎゅー』
「う、んやぁぁ、あぅ、はぁっ」
今度は手のひら全体で押してやると、イけないままの彼はさらに大きく嬌声をあげた。
ちらりと下を見ると苦しそうに立ち上がった彼のものが目に入る。ズボンを脱がせ、パンツ越しに触ってやれば、彼の腰がびくんと跳ねた。しかし、先ほどの言葉通りイけないために、ただ切なそうな声をあげて腰を揺らしている。
「ぅ、んうぅ、あっ、はっ、はぁっ、んっ」
『かわいそう、もう少しだからね』
そう言って彼の額に手を当てて軽く叩くと、彼は重そうに瞼を上げた。焦点の定まらない瞳には僅かに涙が浮かんでいる。
「ぁ、んっ、ほしるべぇ、やぁ゛っ、ぁっ」
『おかえり』
「ねっ、イかせてぇっ、しんじゃっ、うぅ、やぁ、だっ」
彼も限界だろう。下腹部に当てた手を強く押し込み、期待に応えてやる。
『小柳くん、“いいよ”』
「っあぁ゛〜〜〜〜〜っ、くっ、はぁ、ぁ」
視界が突然白く弾けた。目の前では星がチカチカと点滅し、頭の中でさえも熱くなっていくように感じる。一気に倦怠感が身体を襲うも、不思議な浮遊感に包まれているせいで感覚がめちゃくちゃだ。
『あは、脳イキ、しかも出さずにとか才能あるんじゃない?』
「ぁ…んっ……?」
『落ちないで戻ってきて』
彼が額をとんと叩くと、思考が幾分かクリアになる。
「これ、まじで、なに………?」
『宇宙を使った催眠術的な?俺もいまいち分かってないんだよね』
よく分からないものを人に使うなと突っ込みたかったが、声を出す気力も湧いてこない。いつもより疲れが大きい。特に、頭はマシとはいえまだふわふわする。
『あ、まだ終わりじゃないからね』
「は?いやいやいや、俺もう疲れたって」
『でも小柳くん、さっきメスイキしたからまだここ苦しそうだよ?』
「ぅあっ、ちょっ、さわんな、あっ」
『俺もまだ何も出来てないから、付き合って』
「ほんと、むりだって、あぅっ、んっ」
『えぇ、でも後ろもとろとろだよ?』
そう言いながら彼はゆっくりと彼のものを挿入してきた。熱くて硬いそれが肉壁を擦るたびに快感で腰が跳ねる。
「ぁ゛っ、んっ、ひっ、あぁ゛、やめ、」
『っは、あっつ。きもちいいね』
「さっさと、ぉ、イけよっ、ん、ぅ゛っ」
『つらい?』
「んっ、うっ、ん゛、つらぁぃ、ぃぅ゛っ」
『じゃあ頭バカになろ』
「ぅえ、?」
彼はまた俺の額に指を置いて軽く叩く。その瞬間、星が点滅して深く落ちていく感覚がした。と思ったのも束の間、再び額に加えられた刺激に意識が引きずり戻される。
そこから、彼は何度も何度も俺の額を叩き、落としては起こしを繰り返した。
「っ、ぁ…゛、んっ、ぅ〜〜っ、っ゛?」
『こやなぎくーん?』
彼が何か言っているがもう何も分からない。視界は白くチカチカと点滅し、頭では何も考えられず、ただ快感を受け入れることしか出来ない。
俺はそのまま星々が輝く宇宙へ身を任せた。
『おきてる?』
「ぇ、ぅ……やっ、ぁっ、ぅ゛あっ…」
『もうわかんなくなっちゃったか』
『“いいよ”こやなぎくん。バカになって気持ちよくなろ』
「〜〜〜〜〜っ゛ぁ、?ぁ、あへっ、ぇうっ」
『かーわい』
「っんぅ゛、ぁ、ぅ……」
『この体質も案外いいかもなぁ』
「ぁっ、は、はぅ、ぅ゛、んっ」
『ねー、こやなぎくん』
だらしなく口を開け、落ちてもなお無意識に腰を押し付け、きゅうきゅうと奥を締めてくる彼。
もっと、もっと俺に堕ちてほしい。そんな汚い願いと共に、彼の奥へと欲を吐き出した。
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