1.お知らせ
まだ1話しか連載していない物語が消されました。めっちゃ力入れて書いてたのに‼️😭
まぁ一切合切、悪いことをした訳では無いですし人間万事塞翁が馬ですもんね。仕方ない😌
同じ物語をもう1回書くとなると少し苦なので新連載させていただきます。
どのようなテーマで書こうか迷ってるのでいい案があれば教えてください‼️
それでは、後に続く読み切りも楽しんで見てくれると嬉しいです
音楽を始めた。少しでも、君に見て貰えるように。
右も左も分からない、どれから始めればいいのか。
そうやって苦戦して作り上げた曲をSNSに投稿した。統一性のないリズムや不協和音のような音色。でもどれもこれも君に向けての思いだった。
2人で過ごしていた部屋を掃除した。額縁に入った写真が目に入る。僕の隣で満開の笑顔を見せる君。
でも、もうそれはすでに棄てられた紙切れのような思い出だ。
部屋は片付いたはずなのにもうとっくに君の色に染まっていて、どれほど愛してたのかが今証明された。
『りょうちゃんは洗濯係で、わたしは料理担当ね!美味しい料理いっぱい作るから!!』
もう何も残っていないはずのこの部屋に初々しいカップルがそう喋ってる。
『春香が作る料理、すげえ美味いから毎日食べられるのは嬉しいな。』
馬鹿だよなぁ…明日が絶対ある様な言い方してさ…
血も涙もないこの小さな部屋で過ごしていた君との日々はすごく果報で、でも切なくて息が詰まりそうだった。
「りょうちゃん…っ」
こんなにも僕を夢中にさせた君が嫌いだ。嫌い、嫌い、嫌い…
そんな泣きそうな顔で僕を見ないでよ。
僕はここにいるんだから、僕の写真じゃなくて僕を見てよ_
君に歌を作った。それはもうとっくに亡くなってしまった恋人だった君に。
彼は音楽活動をやっていた。活動と言っても趣味というか。
右も左も分からない、どれから始めればいいのか。
そうやって苦戦して作り上げた曲をSNSに投稿した。統一性のないリズムや不協和音のような音色。でもどれもこれも君に向けての思いだった。
「置いていくのは違うじゃん…」
許さない。なんで私を独り身にしてまで…
彼はとても優しかったから、海で溺れている子供を助けて自分を犠牲にした。
私以外に優しくしてムカつく、嫌い、大嫌い。
でも…もうあの笑顔が見れないのは悲しい。
「はぁ…」
ずっとずっと愛してたよ。
コメント
3件
え消されたの、!! 流石にそれは許せないよ運営!!!( 2人の関係が上手くいってなくて最悪なのを不協和音で表してる気がする、!!! わーー!!この読み切りタイプだよぉぉ 😭 切ない恋愛系とかリクエストしてもいいですか、!?