テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「それって、マンネリ化じゃない?」
いまいち何考えてるかわからん表情で言い捨てたのは、グループ最年長のふっかだ。
「付き合い始めて1年にしてマンネリ?」
大きな目をさらに大きくして、興味津々に身を乗り出したのは自他ともに認める強火ゆり組担の阿部ちゃん。
渡「やっぱり、そうだよな…」
深「最初はもっとこう…盛り上がってたんでしょ?」
渡「うん。今も可愛いけどもっと可愛かった気がする」
深「いや、そういうことじゃなくてさ?わら」
阿「2人の距離近すぎて、新鮮さが足りなくなったんじゃないの?」
渡「う…」
深「どうせ同じようにしかしてないんだろ?舘さんのこと知り尽くしてるから、こうすればいいとかわかりきっちゃっててさ。無難なセックスしかしてないんじゃね?」
渡「うぅ…」
阿「図星だね」
深「んで?この前はちょっと刺激的にやっちゃって、舘さんの様子がおかしくなったんだろ?」
渡「おかしく…って、いうか…、めちゃくちゃ怒ってたと思ったら、なんか…言いかけて、照れたような感じで…」
深「刺激的なのが善かったんだろ、それ」
渡「いや、でも、怒ってたぞ?」
阿「それ、怒ってたんじゃなくて、動揺してたんじゃないの?」
渡「動揺…?」
阿「久しぶりにドキドキしちゃったとか、こんなの初めて♡みたいな?ぅはーっ♡」
渡「…あざと」
阿「うるさいな!」
深「俺もそう思う。舘さんもさ、素直じゃないとこあるから。特に翔太に対して」
渡「え、何で?」
深「幼馴染って感覚が強いんじゃない?恋人として甘えきれないっていうかさ、してほしいこと素直に言えないみたいな?」
阿「そうそう。一応歳上の翔太に気を遣ってるんだよ。ほら、親しき仲にも礼儀あり、みたいな?」
渡「…だから、オレが誘わないとしないってこと?」
深「多分ね。だって、体格も体力も圧倒的に舘さんが勝ってるじゃん。翔太に負担かけたくないみたいに思ってるよ、あの人は」
阿「激しく同意〜」
渡「オレが、気ぃ遣わせてんの…?」
阿「思い当たる節ない?」
渡「あー……、言われてみれば…」
深「もう、お前らあれよ、交際1年にして長年連れ添った夫婦みたくなってるわけ。だからセックスも義務的に感じんの」
阿「付き合って1年でそれじゃ物足りないわ笑」
渡「うるさっ!じゃあ、どうしろってんだよ」
深「刺激的によ、刺激的に!普段と違うプレイしてみたら?」
渡「それがわからん!!」
阿「いろんな体位を試してみるとか」
深「おお!普段どうなのよ?」
渡「…正常位か、腰ヤバいときはバック…」
阿/深「普通すぎてつまらーんww」
深「学生のセックスかよ!わら」
渡「っさいな!!受身ってただでさえ負担かかるだろ?!…涼太に、あんま負担になることしたくねぇ」
阿「それがつまんない!恋人ってそんなに負担が〜とか考える?」
渡「大事にしたいんだよ!涼太を」
深「大事にするのと気を遣うのは違うからな?お前らのは気遣いになってるから!そこ気付けwww」
渡「その差がわっかんねぇ!!」
阿/深「お子ちゃまww」
渡「やめろっ!くそっ」
深「あと刺激的にって言ったら…」
阿「玩具でも使ってみたら?」
深「いいねぇ、それ!どうよ?」
渡「絶対ヤダね!涼太のナカにオレ以外のもの挿れたくねぇ」
深/阿「…わお!♡」
阿「ゆり組ジャスティスすぎるなオイ!」
深「そんなん言われてみてぇええー!!」
渡「いちいちうるせーな!?」
阿「あ、じゃあ媚薬とかは?」
渡「うさんくせぇ」
深「媚薬いいかも。酒に混ぜれば効果絶大だし。とろっとろになって本音も出ちゃうかもよ?」
阿「そうそう。結構効くものは効くし…」
深「舘さんに媚薬とか……」
阿/深「エロすぎ〜〜〜」
渡「お前ら!オレの涼太で変な想像するなよ!!」
阿/深「わおっ♡」
阿「ジャスティス!」
渡「くそっ!面白がってるだけだろ?!」
深「ちゃんと考えてるじゃーん」
阿「そうだよ。ゆり組のためならオレひと肌でもふた肌でも脱ぐよ?」
渡「…っ、とりあえず!媚薬は、試してみる…体位も」
阿/深「お!?」
深「んじゃ、媚薬の用意は俺らに任せて♡」
阿「うんうん。今の2人にぴったりの媚薬用意するね♡」
渡「…大丈夫かよ、ホントに……」
コメント
2件

こっちもかわいい💙 むしろテンション高めの💜💚も含めて全員可愛い!