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ご機嫌麗しゅう ~ ? 💫
今回は ッッ !竹林さんのお話しだよ ~
前半ほのぼの 後半ちょい重デレ かな ?
( ある意味ネタバレか … ??
其れでは ! レッツゴー !
私は 、 誰かと一緒に居たかった 。
“ ずっと一緒 ” なんて幻に過ぎない 、 適当に言っとけばそれっぽくなってしまうのだ
一緒にいる人は 、 誰でもいいと思ってた 、 お互いに干渉し合わず 、 只々隣に居続けてくれる存在を探してたんだ
でも 、 私の固定概念を 、 彼女は 変えてしまった 。
彼女との出会いはこうだった 。
ドンッ
竹林 「 わわっ 、 ご 、 ごめんなさい ッッ !! 」
?? 「 いやいや ! 大丈夫大丈夫 、 其れより 、 君に 怪我は 無い ? 」
我ながら ドジな 出会い方だと 思った
コミュ症が出てしまって 、 初対面では 好印象を 与えれなかっただろう
竹林 「 あぇ … 大丈夫デス … 」
?? 「 其れなら良かった 、 其れじゃ … 」
正直 、 怖かった 。
知らない人と話す怖さ 、 外の世界には 、 こんな 優しい人ばかりでは ないのではないかと
彼女とは クラス 、 部活 、 家の方向までもが同じだった 。
私達ニ人は 、 いつも一緒に居る様になった 。
登校も 、 授業も 、 部活も 、 帰りも 、 休日だって 一緒に居ることが多くなった 。
ある日 ___ 。
モブ 「 佳 ~ 、 移動教室 一緒に行こ ~ 」
松野 「 うぃ ~ 、 まぁまぁ 、 そんな急かすな急かすな … 」
その日は 、 無性に 嫌気が差した 。
嫉妬 … というやつだろうか
松野 「 竹林 ~ 、 どんな感じ ?」
竹林 「 うん … まぁ 、 いい感じ ? 」
松野 「 おや 、 不機嫌 ? 」
彼女は 、 人の感情を読み取るのがうまかった 。
竹林 「 佳さん … 」
松野 「 うん ? 」
竹林 「 今日一緒に帰れる ? 」
松野 「 帰れるけど ? いつも 一緒に 帰ってるじゃん ( 笑 ) 」
竹林 「 … そうだね 」
何故か 、 確認したくなった 。
彼女が 、 私と一緒に いてくれるかどうか 、 ” ずっと一緒 ” を 果たしてくれるのか 。 いや 、 果たしてくれる 、 彼女なら 。
その時から 気が付いた 。 私が抱いている此れは …
独占欲なのだと 。
嗚呼 、 もう開き直って云って仕舞おうか
私は 君に 独占欲を 抱いていると
まぁ … そのうち 伝えるつもりだけどね ☆
だから … 急に… 道路に飛び出したのは ビックリした …
あり得ないぐらい 泣いたし 、 梅ちゃんは 知らないうちに 帰ってるし …
最悪だぁ …
松野 「 え ? 泣いたこと ? 気にしてないけど ? 」
竹林 「 ホント !? 」
松野 「 そんくらい 思ってくれてるって 事だし … 嬉しかったけどな ~ 」
そっか 、 良かったぁ …
竹林 「 松野はさ 、 好きな人居るの ? 」
松野 「 居るっちゃ居るけど … 自分 もう死んじゃってるからな ~ 、 何とも言えないや ( 笑 ) 」
竹林 「 そっか … そ ‐ ゆ ‐ のは 考えて無いんだ 」
松野 「 まぁね 、 恋愛する 気もう無いし 」
竹林 「 前はあったの ? 」
松野 「 そうだね ~ 、 ちょっと付き合って 飽きられちゃった ( 笑 ) 」
彼女は 辛いだろうに 、 明るく喋っている …
竹林 「 平気そうなフリ 、 辞めたら … ? せめてさ 、 私の前だけでも … 」
松野 「 … そ ‐ だね ッ 、 そ ‐ するよ 」
今にも 泣き出してしまいそうだ …
私が 支えなきゃ …
私が 、 君の全てになるよ ___ 。
やァ 、 今回は短かったね ~ 💫
途中でやる気が … ( 笑 )
其れじゃ 、 次回 …
またお会いしましょ ~ !