ワンク
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保留室に移動した
部屋は普段の部屋とあんまり変わらなかった
……出入りが制限されてるけど
食事は幹部の誰かが持ってきてくれる
「…何でこうなったんや…?」
何も怪しい行動はしていない
俺の担当都合上、他の軍と交流はほぼないし…
…はぁぁぁぁ。
「これからどうなってしまうんやろ…?」
コンコン
「誰ですか」
kn「俺」
ガチャ
「あ」
そっか、幹部はここの鍵もっとるんか…
kn「…これ、飯」
「…ありがとう」
knは少し気まずそうな表情
まぁ…、そうよな
knたち幹部から見たら
俺はスパイ疑惑があるんやから
kn「13時ぐらいには皿の回収が来ると思うで…、それまでには食べ終わっといて」
「わかった、」
ガチャン
ut【すまん、遅れた〜!】
tn【遅いで。】
rbr【はよ食べようや〜】
gr【そうだな。いただきますだゾ】
【⠀【【いただきます!⠀】】⠀】
zm【ut〜、まだいけるよな〜?】
ut【う”ッもう無理ですぅ…】
kn【sypくーん!たまにはいっぱい食べや!】
syp【は?いや、いいですよ…。
俺にはカ〇リーメイトがあるんで】
kn【そんなこと言わんで、これ美味しいから食べてみ!】
syp【…あ】
kn【どうや?】
syp【クソ先輩にしてはいいもん勧めましたね】
kn【おおん?なんやと?w】
syp【…w】
騒がしい食堂
たわいのない会話
笑顔の幹部とgrさん
こんな簡単に
全部壊れちゃうんやなぁ…笑
「…寂し」
そうポツリと呟いて
俺は独りで
黙々とご飯を食べた
__________第2話:水曜日に更新予定
コメント
4件
おいおいおい全員信頼してる人が居ないのか…2人くらい信用してやってm…((((((((((殴
shoちゃん、、みんな信用したッたれよおおおお!!!